オルタネーター　コネクター交換

オルタネーターが発電しなくなったトラブルで、自分でもB端子・L端子・S端子の配線を目視とテスターで点検しました。
ちゃんと導通はしていました。
ただ、L/S端子のコネクターのロックのツメが割れており、揺するだけで抜けてしまいます。

端子は問題なさそう。

オルタ側も腐食などは無さそうです。

とりあえず車体側コネクターは交換することにしました。
小さくF02FWと書かれておりネットで調べたところ、これっぽいので配線コムで注文。

届きました。
折角なので端子も交換します。
端子付け根の被覆も破れてたので少し短くカットします。

交換完了。
防水カプラーですがシールに対して線が細くて意味は成してないです・・・

嵌めましたが、なぜかロックされない・・・
選定を間違えたのか、オルタ側のロックも壊れてるのか分かりませんが。
オルタに1周タイラップ巻いて抜け止めっぽくしておきました。
定期的にチェックはしようと思います。

これ以降長距離走っても問題無いので原因はコネクターが抜けかけて接触不良起こしてたことによるものと思います。
発電しなかった時もチャージランプ光った記憶がないのもL端子が抜けてたせいかと。
L/S端子が抜けてもチャージランプ光らないのと電圧が高めになるだけかと思ってましたが、昔の車はイグニッションONでセル回す時にチャージランプが光る→電気が流れることで初期励磁の電源の役割をしてるらしいです。
ネットでもメーター不良や球切れで発電しなかった例が出てきました。
今の車は別にIG端子があるのでそういうことは無いみたいです。