目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
メインシャフトとカウンターシャフトのベアリングを外します。
以前ネットで調べてたら専用工具を使わずに上記ベアリングを外していた方がいたので、まねしてみましたが全く外せません(汗
潔くアストロにベアリングプーラー買いに行きましたw
2
外れたベアリング達。
要交換!
左から
ボールベアリング60/22 (メインシャフト用) 品番:91005-P37-008
オイルシール22×36×7 品番:91216-PZ6-005
ニードルベアリング25×46×17.5 品番:91101-PZ6-008
オイルガイドプレートC 品番:21103-PZ6-000
部品の金額は上から、
¥702-
¥432-
¥1,404-
¥178-
※2015/10/20購入時点
3
オイルシール、ベアリング圧入し、デフを取り付けます。
画像に無いですがデフのベアリング両端のオイルシールも交換済み。
画像プラスねじは外したら要交換部品です。
締め付けトルク1.0kg-m
デフ両端のオイルシール
オイルシール35×56×8(クラッチケース側) 品番:91206-PL6-003
オイルシール35×68×9(ミッションケース側) 品番:91205-PL8-005
プラスねじ
フラットスクリュー6×14 品番93600-06014-0H
部品の金額は上から、
¥453-
¥583-
¥128-(4個)
※2015/10/20購入時点
4
ギアを組んでいきます。
デフとファイナルギア固定の左ネジのボルトの締め付けトルクは10.5kg-mです。
私はロックタイトを塗って電動インパクトで絞めつけました。
おおよその10.5kg-mですw
5
いきなり完成!(途中画像無し。)
手順は
・ケースの合せ面に液状シールを塗る。
・スナップリングを広げながらケースを被せる。
・ミッションケースを12本のボルトで締め付ける。
締め付けトルク2.8kg-m
・シフトレバーなどを外した時の逆順で取り付ける。
場所によってはシールを塗る所もあります。
ミッションケース被せる時にスナップリングをベアリングの溝に合せる所でかなり手こずりました。
6
ミッション載せ換えついでにクラッチ廻りも交換します。
クラッチレリーズベアリング 品番:22810-P37-015
クラッチレリーズフォーク 品番:22821-PL8-000
コニカルスプリングワッシャー8mm 品番:90412-679-000
部品の金額は上から、
レリーズベアリングはクラッチ3点セット+パイロットベアリングをオクで¥13,300-送料込み。
レリーズフォーク¥1,242-
スプリングワッシャー¥129-
※2015/10/20購入時点
レリーズシャフトとレリーズフォークスプリングはご相談パーツとなっていました。
7
あとはミッション載せ換えとクラッチ交換で終了です。
ミッションオイルが漏れなければ良いのですが。。。
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