自作改良　ホッ○イナズ○もどき

インピーダンス特性を改善するためのキャパシタは、電力が消費される回路のすぐ傍につけないと等価ESRが上昇してしまい、意味がありません。
また、単にバッテリーに並列に繋ぐだけですと、漏れ電流による待機中の電流消費の増加と、オルタネータのレギュレータの誤動作を招く可能性もあります。
キャパシタでエンジンの吹け上がりが良くなったというのは、実はレギュレータの誤動作でオルタネータの負荷が減っているだけ、という例が多いです。
回路の末端部分、オーディオアクセサリ系統等にキャパシタを入れるのはまだしも、バッテリーに直結はおやめになったほうがいいかと思います。
さらに言うなら、せっかくのアルミケースなのに、スポンジで電解コンを包んでしまっては放熱がうまく出来ないと思います。
電解コンは周囲温度によって寿命が大きく変わりますので、通気があるようにしたほうが良いです。ご留意ください。

こんにちは，

コメントありがとうございます。

取り付けはＢＭＷの場合，バッテリがリアトランク内にあるのでエンジンルーム内のターミナル近辺です。実のところ前車含め効果は体感できていません。

しかし，女房さんが以前乗っていた車（ｂB）が直ぐにバッテリ上がりしていたのに，装着（この時はバッテリ直結）したらバッテリ上がりが無くなり，しかも，その後４シーズン40000km交換しないままで下取りに出すことができたのは，よく判りませんが何らかの効果でしょうか？

以前乗っていたランクルの時（これまた直結）には，エンジンブレーキが小さくなった感触がありましたが，あれはオルタネータの誤動作による負荷が減ったためでしょうか？

何かバッテリーを長持ちさせているような効果とか何か無いのでしょうか？

また，電解コンデンサってそんなに熱を持ちましたか？しかも，エンジンルーム内は結構温度上昇しますよね。しかし，やはり放熱は考慮しないと危険ですよね。

また，何かアドバイスなどありましたらよろしくお願いします。