エンジン後部ウォーターコネクター交換

タイミングチェーンカバーからのオイル漏れ修理の為、ラジエーター等外すのでクーラント抜くついでに前回断念したエンジン後部ウォーターコネクターも交換します。
最初にサージタンクを取り外します。
外し方は冷却系リフレッシュ3で書いてるので省略。

画像ないですが、ワイパーとカウルトップを外します。
ワイパーはナットキャップをマイナスドライバーで外し13ミリのソケットで、カウルトップはマイナスドライバーでプラスチックの押さえ(ネジになってるので緩めれば外れる)6個を外して引っ張れば外れます。
カウルトップを外すと真ん中にハーネスを固定しているプラスビスがあるので外してハーネスをフリーにします。

バルクヘッドの奥にDME(ECU)があるのですがハーネスに余裕をもたせる為にカバーを外します。
表面のスポンジは10ミリのプラスチックナット2つとプッシュリベット数個で外れ、その奥あるカバーはプラスビス5本だったかな？でカバーが外れます。

イグニッションコイル、プラグコードごっそり外します。
以前のバルブカバーガスケット交換で書いてるので省略。

少し狭いですが、わりと簡単に外せそうです。

赤、青矢印のヒーターホースも交換するので、ヒーターコア側のホースバンドを緩めてホースを抜いておきます。
赤、青矢印の下に(オレンジ矢印)エンジン後部ウォーターコネクターからのホースが刺さってます。
色々考えた結果オレンジ矢印のホースを抜くのは大変なのでヒーターバルブごと外してしまいます。
ヒーターバルブを土台に刺さってるだけなので引っ張れば外れます。

画像は組込み時の物ですが、わかりにくいですがシリンダーヘッド横から手を入れると(腕が傷だらけになりますが)すんなりコネクターのボルトにアクセスできます。
ヒーターホースごとコネクターを外したり色んなやり方があるとは思いますが、ホースバンドも上側を向いていてドライバーがすんなり入る為、自分は先にホースを抜いてコネクター単体て外し(装着し)ました。

外した部品(交換する部品)。
ヒーターバルブは交換しません。