BMW Familie! 2008では、体験走行会にも参加していました。
参加した目的の80%はこれが目当てでしたが・・・
ヘッドライトにテーピングを貼り貼りして車検終了直後の状態。
サイドウインカーも念のため。本来は、後続車が踏みつけたときに簡単に粉砕するよう、プラスチック部品はテーピングしない規程です。でも、この形状だと、いくらプラスチックでもタイヤに刺さりそうです。で、接触事故での落下防止を意図して貼りました。
で、結果です。結論から言うと、今回のテーマであった「速度リミット機能がちゃんと働くかどうか確かめる。」は果たせませんでした・・・
メータの読みでは何ラップか250km/h超えを確認しているのですが、そのスピードに達する頃には、コーナーまで200m位しか残っていないので急ブレーキをかけざるを得ません。残念!!
以下は、
レーダ探知機のログから1秒毎の走行速度を抽出したものです。オフセットがあるようで、ログでは最高速度229.8km/hどまりでした。もしかしたら、こちらの方が正しいかも知れませんね。
体験走行では時間計測してもらえないので、
HKS Circuit Attack Counterを積み込んでいます。合計7ラップ分計測できました。
LAP1 2'45.19
LAP2 2'38.78
LAP3 2'29.39
LAP4 2'23.82
LAP5 2'29.82
LAP6 2'37.66
LAP7 2'47.38
LAP4までは、コースを覚えたことにより、LAPを重ねるたびにタイムもアップしていたのですが、LAP5以降は後からコースインした車の集団につかまってしまいました。ダンロップコーナーでは順番待ちの行列が・・・
それでも、馬力にものを言わせて直線で何台かずつ追い抜くことはできたのですが最後まで前方をクリアにできませんでした。結局、ファステストはLAP4の2'23.82。ポールシッター参加の上位車両は2分切りですから全く比較になりませんね。
また車載カメラで撮影した自分の運転を見て反省することばかり。
シフトミス数え切れず。空走期間長過ぎ。ギアの選択が不適切。ライン取り滅茶苦茶。
などなど・・・
コーナー手前に他の車がいると、どうしても意識がそこに集中してしまい、かなり手前から緩くブレーキを踏み続けたり、シフトダウンがおろそかになったりするようです。コーナーでのテールツーノーズ、高速域でのスリップストリームなんぞ、私にはやる度胸がありません。もっと経験を積むしかありませんね・・・
Posted at 2008/09/16 01:01:17 | |
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サーキット | 日記