○ナベの車高調整に交換していた妻のミラジーノですが、どうもモワ~とした乗り心地を(僕が)我慢ならないという理由で結局シュピ○ゲルというブランドに交換しました。
全長調整式で4輪共調整可、減衰調整30段、ピロアッパーでキャンバー調整可、モノチューブタイプなど価格が安い割にはスペックはてんこ盛りのこの商品、果たして肝心要のくるまの動きはどうなのか、今日取り付け&調整完了しました。
細かいことはさておき結論はと言うと選んで正解でした。しっかりしていて硬過ぎず柔らか過ぎずハンドルを切るとシャキッと頭が動きます。当然、ブレーキの効きまで早くなっています。これでワインディングを走ると気持ちいいだろうなと思わせる脚です。
メーカーの人の説明で「サーキットでも使えます」と言うのは嘘ではありませんでした。
こんなことなら最初からこれにすれば良かった(笑) しか~し!です。
妻曰く、
「なんか車がピョンピョン跳ねるんだけど・・・」
僕
「嘘っ!あんなに安定しているのに・・・」
そこで再度僕がゆっくり街乗りペースで試乗してみます。
う~ん、荒れた生活道路を路面無視して走ってしまうと幾分硬いかも。
仕方なく考えられるあらゆる調整をしてみます。
まずショックの減衰を前後とも中間以下の20段目ぐらいの柔らかさに変更。
タイヤの空気圧を標準ギリギリの1.9~2.0に変更。
フロントトーインを少し開き、ハンドリングを気持ちマイルドに変更。
その上で、4輪共少しづつ車高を上げ、少しでもロールをしやすくし
リヤよりもフロントを少し上げてフロントタイヤのキャスターを増やし
直進性とハンドルの戻りを良くしました。(これらの調整作業で約2時間)
そして妻が乗ってみて
「う・・ん、よく解んないけど、まあ私これに慣れるから」
僕内心
「所詮、あんたにゃ解らん!」
Posted at 2012/05/01 14:16:47 | |
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くるま弄り | クルマ