電球色ＬＥＤでルームランプ自作［フロントルームランプ編］

電球色のＬＥＤは単品では売っているものの、ルームランプとしてはなかなか売っていません。なので作ってみました。

なぜわざわざ電球色？って思う方も多いかもしれませんが、自分は電球の暖かい色が好きなんです。でも純正の電球は暗いのがネックで、色と明るさのジレンマを解決してくれるのが電球色LEDだったわけです。

用意したもの（１個分）
・5060 18LEDタワー基板
　　　　（@200円）×１
・3チップ電球色LED
　　　　（5060サイズ、@120円）×15
・定電流ダイオード
　　　　（石塚電子 S-183、@45円）×15
・スズメッキ線×少々
・44mmアダプター（以前のＬＥＤルームランプに付属してきたやつ）×1

合計2,675円。高っ！　秋葉原なら千石電商、通販ならLEDパラダイスというお店で全て揃います。

タワー基板は、横っちょの胴板だけ使いました。本来は５つに折ってバラして使うんですが、今回は折らずにそのまま、まず裏側に定電流ダイオードをハンダ付けしていきます。

表にＬＥＤをハンダ付けしていったら、基板の両端をスズメッキ線で繋ぎます。うー、このスズメッキ線、とれちゃわないよなー…。

で、裏側に44mmアダプターを耐熱性の厚手両面テープで貼り付けて、さっきのビヨーンと伸ばしたスズメッキ線を折り返して、44mmアダプターの端子にハンダ付けすれば完成です。

余ったスズメッキ線は切ってしまいましょう。スズメッキ線の折り返し部分は、写真ではこんなふうにしてますが、取り付け時にルームランプ内に干渉してしまったので、グニャッと潰しました。

はい、３チップ１５連ＬＥＤのできあがりです。

前回作ったリア用と並べるとこんな感じです。リアの６発だけで十分明るかったので、１５発ならフロントでもそこそこ明るいんじゃないでしょうか？

取り付けてみると、おお、ギリギリすっぽり入りました。

ほんと電球の色ですが、電球のように眠たい色ではなくて、明るいしいい感じです。