100均商品でボンネットスクープ大型化を検証してみた。

60㎞/h近くで走り続けられるなら吸気温が下がるのはわかってる。だが街乗りで冷やしたい。
ボンネットスクープ(ボンネットダクト)を大型化した場合、街乗りでどれくらい冷えるのか検証してみた。
みんな大好き100均アイテムで。

購入したのはセリアのこれ。
ダイソーでは適当なサイズが見つからなかった。
あと白の布ガムテープ。

余分な部分をカットして長方形に

当たりそうな部分を鉛筆でしるしを付けてカッターで余裕をもってカット。再度当てて鉛筆でしるしを付けて板金バサミ(樹脂OKだったので)でカットを繰り返し、写真の状態に。

一体化と隙間埋めに、白の布ガムテープを貼りまくって、固めた。

別角度から。
運転席からも明らかに突き出してる箱が見える感じ。

で、

街乗り速度で走った感じでは
ブーストのかかり方が数値上いつもより僅かに高い。
体感できるほどの差ではない。
吸気温度はほぼ下がらない。下がったかもしれないかどうかの誤差レベル。

街乗り速度では冷えず、充填効率は僅かに上がった程度、インマニ圧が高くなるので燃料も少し多めに噴かれており、それじゃない感。


見た目のインパクトのお馬鹿感はなかなかである。

やはり遮熱や停車時の冷却方法を何か考えた方がよっぽど良いという事が良くわかった。