続いてハイドパーク
唯ちゃんが犬のう○ちポストに手を突っ込んで、エンガチョするシーンがここなのですが、唯ちゃんが手を突っ込んだこれ

は、映画上映間もない頃には壊れてその後撤去されたという情報は得ていたので、ポストのあったらしい場所と、澪ちゃん達が逃げていくところだけ探しに行って見ました。
う○ちポストがあったのはこの辺りらしい
同じタイプのポストが別の場所にありました。

映画に出てくるものより一回りくらい小さい感じです。
澪ちゃんがこけた辺り。

方向は正しいはずですが、場所がちょっと違うかも。
自分が写真を撮っていると、散歩をしていた紳士なおじさんがしきりに遠くを指差してSoldier, Soldierというから何かと思ったら、

騎兵隊?が馬場で訓練をしてました(唯ちゃんがポストに手を突っ込んでいる後ろが馬場になってます)。
午前中の巡礼はここで終了。ホテルに戻ってチェックアウトし、次のホテル、ホテルアイビス・ロンドンシティに向かいました。
この途中、とある出来事がありました。
今回、スーツケースの他に、巡礼中に小物やカメラを入れるため、澪ちゃんのバースデー記念のアートリュック

を持っていきました。
このリュックを背負ってホテルの最寄のサウス・ブロンプトン駅で電車を待っていると、駅の作業員か何かのユニフォームを着たおにいさんが、「オハヨウゴザイマス、コンニチハ」と声をかけてきました。まぁ海外ではありそうな、からかいかなと思って軽く「こんにちは」と返すと、「(イギリスでの旅を)楽しんでいってください」と返してきたので、あっ、特に悪意とかは無さそうだな、と思ったその後の言葉にびっくり。
「Your bag, 澪ちゃんかわいいね」
澪 「えっ、え~」
リュックにはローマ字で澪ちゃんの名前が書いてあるとは言え、こういう絵を指して、キャラの名前に「ちゃん」を付けてかわいい、と言うには、それなりに日本のサブカルに関する知識がありそうだったのですが、その人はすぐに行ってしまい、自分も電車が来たのでそれ以上は分からずじまい。もうちょっと話がしたかったな・・・
ホテルアイビス・ロンドンシティは澪ちゃん達が最初に間違えて行ったホテルです。
目的はもちろん

とか

を見たかったのですが、

オゥ、ノウ~~~~
あの受付のある入り口は閉鎖されていて、同じホテルの1階にあるレストランの入り口がそのままホテルの入り口として使われてました。映画に出てきた受付もソファもありませんでした。
このシーン

とか、このシーン

とかを写真に撮るだけならわざわざ泊まる必要ないですからねぇ(空港からも遠いし)。
しかしながら、めげていても仕方がないので午後の巡礼開始。
澪 「立ち直りの早い奴だな」
時間が限られているからね。
ホテルの最寄り駅のオールドゲート・イースト駅
間違えてロンドンシティのほうに行ってしまった澪ちゃん達が、アールズコートのほうに戻るために使おうとした駅です。

地下鉄なら1本で戻れますが、バスで戻ろうとするとかなり面倒です(何度か乗換えが必要)。
次は2日目に出てくるシャーロックホームズ博物館
最寄の駅を降りると

ホームズの銅像がお出迎え。ここは近くにマダムタッソーの蝋人形館もあるため、観光客が多かったです。
小さな博物館で、ぱっと見にはビルの1階にある普通のテナントと変わらないので探すのに一苦労。
時間も無いので必要な写真だけ撮って撤収。

221Bは架空の番地ですが、この番地に手紙を送ると、ここに届くようになっているそうです。

この門番のおじさんがすぐに中に引っ込んでしまうので写真を撮るのに一苦労。
次はアビィロード
ビートルズのレコードのジャケットで有名なところですね。
澪 「ロンドンに行ったら、ここは絶対来たかったんだ。だからそちゅ行旅行の時は、梓にお願いして場所を調べてもらったんだ。」
最寄の駅からはちょっと離れているのですが、楽器を持っている人が何人も歩いてくるのですぐ方向が分かりました。

まぁ、なんというか観光客はどこの国の人も一緒で、みんななんとか歩道を歩いているところを写真に撮ろうと必死でした。

映画では画面の右端で黄色のものが点滅していましたが、これは歩行者が渡ってますよ、という信号です。日本よりもしっかりと歩行者優先が守られていて、まず停まらない車は無かったです(ただ、歩行者は信号を守らないことが多いです(^_^;) )。 というか、こんな細かいところまでしっかり描いている京アニのこだわりがすごいです。
その3に続く。
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けいおん! | 日記
Posted at
2014/01/26 18:02:19