流用ボスでステアリング交換を試す
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ステアリングは購入当初からなのですが汚いというかぼろいので何とかしようと思ってました。
車検の関係が合ったので触れなかったのですが無事通過してますしテスト的にもSRS非対応のボスでどういう風になるかというのを試してみます。
暴発するとやばいのでバッテリーは外しておきます。スズキ車は10秒でいいようですが10分くらい放置してます。
2
物はこれを使います。
RSZに使用していた一式です。
ボスはJA11ジムニーのものをHA21アルトワークスに使用していました。SRS無し用です。
こちらを今回ケイワークスに付けれるのかとつけたらステアリングの補機がどうなるのかを試してみます。
このまま使えれば高いボス買わなくていいですし。
3
エアバッグですがトルクスのBOXなので10ソケットで外すことができます。
このつくりなら誰しもが10ソケットで外すを選択すると思うがトルクスつけたのはなんでなんだろう・・・
左右とるとSRSが外れます
4
次はセンターナットです
こちらは完全に取るのではなく大体の場合ハンドルがシャフトから抜けないと思うのでナットを緩めハンドルを左右にゆすって抜けるようにします。
ナットとって上記をするとハンドル飛んでくるので・・・
5
スパイラルケーブルがついたままだとボスがつかないのでこれを外します。
SRS対応のボスはこれが残るのかな?
カプラー1式をとります
外しにくいものとしてSRS側の2極のオレンジの部分は引く形で抜きます。他は通常タイプと同じです。
この部品はくるくる回りますが無限に回るわけではなく中のケーブルの位置があるのでテープで巻いて位置がずれないようにしました。
6
ボスを仮付けします
シャフトの計はSRS有無に関係なく統一規格のようです。
この辺は試す前に色々と適合とかをしらべていますのでなんとなくではありますが予想どおりでした。
7
SRS非対応ボスで問題となるのは以下2点です
①SRS警告等の点灯。
当然ですがこの状態だとただ取り外したままなので点灯したままになりますのでメーターのバルブを抜きます。
車検上SRSがないのであれば警告等の点灯有無は問われませんのでこの方法で通常ならクリアできます。ただこの車は助手席にもSRSがありますのでここがどうなるかいまいち判断つかず。SRSがなければ警告等は関係ないのですが助手席の物を検査院がどう見るかです。
この度10月の車検では警告灯類は正常な状態でいきましたがキーONテストはされなかったので点灯していない場合はあんまり厳しく見ていないのかもしれません。
②ホーンがならない
アルトはシャフトのセンターにホーン用のアースがきておりそれをシャフト本体に落とす形でしたが、この車両はスパイラルケーブルを介しホーンのアースがきておりシャフト本体に落とすという形式のためスパイラルを取り外したためにホーンがなりません。
自慢とかでは無いんですが私は免許を取得いくしてから今まで車や人に対しホーンをならしたことがなく必要性を感じていない(鳴らす暇があるなら回避行動とったほうが安全、また最近頭のおかしな人が多く使い方を間違えていたり鳴らされたら逆上しトラブルの元になったり)ので正直なくていいんですが車検上は無いと駄目です。
ディマースイッチをSRS無しのケイの物を移植も思いつきヤフオクでみましたが俗に言う後期型はSRS標準で標準では無い前期はハザード位置とかが違うため使用できず。
ステアリングは回転部分なのでただただ配線で引きなおすというのは少々困難なので次の車検までにどうするか考えます。
8
最後にスペーサーで位置を調整し
RSZに使用していたステアリングを磨いて取り付けました。
結果SRS非対応ボスでもステアリングは交換することができましたがSRSはもちろんですがホーンもそのままでは使用できませんでした。
ホーンボタンの移設や配線の取り回し正規のボスの購入などで今後対策していこうと思います。
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