ドアスピーカー交換

ダッシュボード上にあるトゥイーターが音割れしだしたので、
トゥイーターの交換ついでに！？ドアスピーカーも交換しました。
装着したのは、KENWOODのKFC-VS18。
18cmの大径スピーカーで、豊かな低音が特徴とのことで、
低音がウリのBOSEシステムとの相性も良いのではと思い、
これを選択しました。

まずはドアトリムを外します。
ドアグリップ部に２本、ドアハンドル部に１本、計３本のビスを外します。
後はドアトリムとドアパネルの隙間にドライバー等を
突っ込んでこじれば、ドアパネルが外れます。

ドアトリムを完全に外すには、
①ドアハンドル一式
②パワーウインドーSWのコネクター
③カーテシーランプのコネクター
を外す必要がありますが、
スピーカー交換作業のみであれば、
③カーテシーランプのコネクターだけ外せば、
写真のようにスピーカー交換が可能になります。

純正BOSEスピーカーとKFC-VS18の比較。
見た目のクオリティの違いは一目瞭然です。
これはいい音が出そうです。

18cmと大径で、且つユニットが大きく奥行があるので、
加工無しで装着できるか心配でしたが、
スピーカーに付属の樹脂性スペーサーを使って、問題無く装着できました。

スピーカーに付属のコネクターはFXのコネクターとは形状が合わなかったので、
純正の配線をエレクトロタップで分離して、スピーカーに直接接続しました。

ツイーターは、ドアのコーナーピースに設置することに。
コーナーピースに穴を開けて配線を通せば、
スッキリと綺麗に設置できるんですが、メンドくさいので（笑）、
特に配線隠しの処理はせず、両面テープを使ってコーナーピースに設置しました。

装着後。
やや下向きなので、本来であればもう少し上に向けるべきなのですが、
間にかますスペーサーの自作が必要で、これまたメンドくさいので（笑）、
まずはこのまま装着して様子を見ることにしました。

装着完了。
ツイーターからちょこっと配線が伸びているのが気になりましたが、
１日乗ったら、もう気にならなくなりました（笑

肝心の音ですが、いい意味で低音がだいぶスッキリしました。
純正BOSEのややこもった感じの低音では無く、
ズシッと力強くハッキリした低音です。

ツイーターは、ちょっとシャカシャカ煩い感じがしました。
これは再生デッキ側のイコライザーをいじり、
シャカシャカ感が出ないレベルに調整しました。