AUDI S6風　ハイパワーLEDデイライト　再加工

少し前に取り付けたデイライトを再加工しました。

実は前回取り付けた時は相当な突貫工事だったのでとりあえず付けた！って言う状態でした。
そのせいか、数日前の雨で運転席側が水浸しになってしまいました。
どうやら防水対策が甘かった様です。

そこで今回はバッチリ防水するべくホームセンターで材料を買ってきて挑みました。


これは助手席側のライトを正面から見た画像です。
よく見るとLEDが正面じゃなくライト内側の天面についているのが分かります。
光った時に奥のリフレクターに反射して光るので余計に明るい様です。

助手席側ライト下から。

○の部分のケースはカットしてあり、中が見える状態になっています。
ちなみにケース天面（LEDがついている側）は基板が一面に取り付いているのでカットしない方が良いでしょう。

で、このままだと当然水が入り放題なので防水加工をします。
（そんな大げさなものじゃないけどｗｗ）

本当は穴を空けた部分の画像も撮ったけど間違って消してしまったのでいきなり防水完了です（爆

赤線部分が今回カットした部分です。
ここに、ホームセンターで売っている一番薄い塩ビ板を強力接着剤で貼り付けます。
充分に乾かした後、防水用のガムテープを何重にも丁寧に重ね貼りして補強したら完成です。

こちらは運転席側のライトを下から見た画像です。

運転席側は牽引フックのフレームが張り出しているので画像の赤線部分を大幅にカットしてやる必要があります。

更にコードは青○部分から矢印の位置（ちょうど反対側）に移設してます。ココまでしないと牽引フックフレームを避けれません。

こちら側も塩ビ板をカットして貼り付け、防水テープで補強してます。

「干渉するからケースをカットしてるのに塩ビ板なんか貼り付けたらまたあたるんじゃ？」と思うかも知れませんが、今回のポイントは　３　で書いてあるように「一番薄い塩ビ板」を使用している所です。

分厚いアクリル板等で補強してしまうとケースをカットした意味が無くなってしまいます。
薄い塩ビ板＆防水テープの組み合わせなら、干渉しても変形するので問題なく取り付けできます。

画像は完成した左右セットを前方上側から写しています。
画面に向って左側（運転席側）と右側（助手席側）のコードの出ている位置が全然違っているのが分かります。