ディオエンジンにスワップ1

最初に全体像を載せちゃいますが、ビフォーとアフターです笑

ノーマルで譲り受けたズークだったのですが、どうしても上の吹けが悪く、キャブ見たり、マフラー見たり、シリンダーはずしたり笑

最後の最後まで吹けたり吹けなかったりと安定しなかったので、いっそのことディオのエンジン載せちゃえと笑

極力ノーマルルックにこだわり…どうせならAF27じゃなくてAF28のエンジンで…と、思って泥沼フルチューンエンジンが出来たくだりの話は愛車のディオの整備手帳に書いてますので、良かったらご覧ください(^_^;)

基本的にAF18E系統のエンジンを載せるのはそんなに難しくはありません。

私の場合はエンジンハンガーはAF18のエンジンのを使用し、左右をサンダーで切り飛ばした後にワッシャーで大体センターになるように調整しました。

結果から言えば左右均等に切れば大体センターになる様ですね苦笑

しかし、画像のように本来ハンガーについてるストッパー。

これが18のハンガーだと90度違う角度になってたので切り飛ばしてつけたのですが、これが後で厄介なことになりまして。

最初はハンガーのストッパー無しで組んで、試走まで終えたのですが、

センタースタンドを外さないとダメな弊害が。

図の場合、ジャッキでエンジンを上に上げてるのですが、

本来あのハンガーについてたストッパーが機能して、この位置で止まってくれないといけないみたいです。

ちなみにこのままジャッキを下げると、センタースタンドがついてた穴より下まで下がってしまいます。

なので、フレームに直接干渉するので振動が酷かったり、センタースタンドも使えません。

もちろんサイドスタンドの取り付けや、センタースタンドの取り付け位置を切ったりすれば解決するのですが、

今回はできるだけノーマルルック、なのに速い仕様に、したいので、エンジンハンガーを再加工します。

こんな感じで溶接屋さんにズークの元のエンジンハンガーに付いてたストッパーを切り飛ばして、AF18のエンジンハンガーに溶接して付けて貰いました。

ストッパーを溶接して貰ったことにより、エンジンハンガーがこれ以上下に落ちる事が無いので、純正センタースタンドも仕様可能になりました(^^)

あとはついでにフレーム本体にも鉄板から切り出したステーを左右に溶接して貰いました笑

ズークのフレームって結構ここから折れると聞いたので。

ただ、エンジンハンガーが上に持ち上がって固定されたので、全体的にエンジンが上に上がってしまい、こんなところが干渉するように。

こればっかりは仕方無いので、フレーム側、
ノーマルのサスが付く場所をカットしました。

なお、画像には無いのですが、エンジンスワップ後は、シートの左後ろ。

ズークのカスタムでは定番の加工をして、お馴染みの位置にサスをつけてます(*´ω｀*)

左側はフレームカットでなんとかなりましたが、今度は右もイグニッションコイルとシュラウドがスイングするとガンガン当たる様に(^_^;)

これはAF27より薄いAF18のシュラウドに変更して交わす事に成功しました(^^)

簡単に言うとAF18のシュラウドだと画像のAF27のシュラウドの当たりそうな出っ張り部分が丸々無くてスッキリスリムなんです(*´ω｀*)

ちょっとプラグホールの位置が違いますが小加工でつけられます♪