洗濯機の自動投入機能

NA-FR70S2　National品を使っています。

液体洗剤自動投入が壊れ、乾燥機能中にぽたぽたたれてきます。

結果その後パンツを洗うと、泡が立ちます。

残業代で儲かったので修理をよんだのですが、タンクに亀裂はなく、

ホース接続部にも接着剤をつけて頂いたのですが、結果治りませんでした。

洗剤自動投入は、圧力ポンプにより、空気に圧力をかけ、その圧力で洗剤を追い出す。

また洗剤のホースは、タンクより一旦高い位置にあるため圧力がかからなければ出ない仕組みになっていました。

この状態から考えられることは、次の通りです。

a) 圧力が弱い為、洗剤の抜けが悪い。
b) 何らかの原因により洗剤側に空気が投入

b)は接着剤を塗ったことから無いと考えます。

a)の原因を探るため以下のことを行いました。

1)洗剤投入部のふたとパッキンの清掃　→　効果なし
2)洗剤自動投入後、洗剤投入部のふたを緩め、圧力を逃がし残りの洗剤が出ないようにする　→ 効果有り
3)洗剤自動投入部に、南アルプスの天然水スパークリング（炭酸水）をいれ状況が再現するか確認する　→　再現した

以上の状況より、圧力をかけた後、その圧力を逃がしていないため、タンク無いに微妙な圧力がかかったままの状態となり、洗剤がゆるく出てくるものと推測します。

これを治すには、以下の相反する内容が考えられます。
1) 洗剤を投入する場合には、圧力をかけなければならない。
2) 洗剤を投入しない場合には、圧力を抜かなければならない。

以上の二点を解決するために以下の内容を提案します。
1) 圧力開放弁を儲ける。
2) 洗剤自動投入用の、小タンクを儲け、タンクを２段構造とする
以上により、解決するものと推測します。
また、
3) 小タンクは、使用者の見える位置に置く。そうすると確認できなおかつ楽しい。

以上の内容を、製造元の設計に使用者よりフィードバックをしたいと思います。