1
ストックしておいたベルトの交換をしようかと、とりあえず車上げて下回りからチェックしておりましたら・・・・
あれ~~~
ウォーターポンプの本体になにか白いような黄色いような粉ついてるぞ~~~
って、クーラント滲んでいるか
漏れてるじゃん!!
水滴がないところ見ると
水温が上がってから
少しずつ滲んでんじゃないのこれ~~~
そんなヒートするような走りしませんから~~(最近は・・・・)
ウォーターポンプは
一度も変えてないからな~~^^;
とりあえず純正同等品をポッチっと!
2
まずはベルト外しま~~す^^/
やはり・・・・・^^;
ひび割れ~~それにテーパー面
随分摩耗してますね~~~。
6万Km手前でこのくらい傷んでます!
早めの交換が、トラブルを
防ぎます。新品に交換ですね!
3
そして古いクーラントも抜きます~~!
次にウォーターポンプの
プーリー外していきます。
ただこのプーリー・・・
この状態ではスペースの関係で
取り出すことが
かなり困難^^;
その準備のために・・・
まず車体をジャッキUP!
リジットラックで保持します。
フロントバンパー、エアクリBOX
インタークーラー等外して~~
フロントバンパー側のエンジンマウントとサブフレームを固定するボルト3本外します。
そしてミッションケースの下から
ガレージジャッキで(あたり面は
養生してくださいね)
エンジンごと少し持ち上げます。
持ち上げ量は、20mmぐらいでしょうか?
エンジンマウントや
補器類、配管類など傷めないように
可能な限り上げるほうが
作業性は良いです(上げすぎはNGですよ)
エアコンのコンプレッサーも
配管はそのまま
コンプレッサーだけを
マウントから外しておくと後が
楽です!!(理由は後程・・・^^;)
そしてプーリーを固定している
ボルト4本を外します。
画像のようにドライバーを2本のボルトの頭を使って空転するのを抑えながら
ナットを外すことができます。
締めるときも同じ要領でOKでしたよ!
4
プーリー外れて、ポンプとご対面~~!
いらっしゃ~~~い!!
ゲッ!真っ白~~~
5
そしてウォーターポンプを固定している
ナット(2か所あります)とボルトを外して~~取り出すわけですが・・・・
これが、狭くて大変!
なかなか手ごわかったですが
右フロントフェンダーを固定している
ボルトを外して少し浮かしながら
画像のようにエアコン配管の
やわらかいホース部分を優しく上方向に
曲げて、スペースを確保します!
エアコンコンプレッサーをマウントから
外したのは、このためです^^
そしてウォーターポンプを丁寧に取り出します!
ほとんど知恵の輪状態でしたが・・・
6
取れました~~~~TT
ふぅ~~~^^;
7
そして新品を取り付けま~~す!
いつも部品調達でお世話になっている
D社ディーラーさんに念のためガスケットの事を確認しましたが、ポンプのガスケットは液体ガスケット無しで組み込みOKとの事でしたが・・・・・
純正品はそうなのかな??????
購入した純正相当品の新品ポンプの取説には、本社製品には、ガスケットに液体ガスケットを塗布して・・・・と?!
はい、ここは素直にポンプメーカーさん推奨の液ガス塗布にて!ですね!!
まずは、新品ポンプ付属のガスケットの
両面に薄く均等に、丁寧に!
液ガスをヌリヌリしまして~~~
エンジン側の古いガスケットカスは
樹脂製のスクレーパーで
綺麗にして、水分油分をウエスで綺麗にしておいてくださいね!
そして、エンジン側に新品ガスケットを取り付けます。
立ち面に対してのガスケット取り付けですが、エンジン側のポンプ固定箇所2か所がナット固定なのでスタッドボルトがあります。
このスタッドボルトとガスケットのボルト穴を合わせて取り着ければ、ガスケットが落ちてしまう事は無いと思いますよ!
液ガスも塗ってるのでその粘性でガスケットのが密着して保持もバッチリでしたし~~~~!!
はい、大丈夫でしたよ~~~!
そして新品ポンプを丁寧に取り付けま~~~す!
8
そしてポンプ固定のボルト、ナットを
対角(千鳥)に少しずつ締めていきます。
下に潜ったり、上から締めたり
大変ですけど、ここは丁寧に締めこんでいきます。
液ガスが安定するまで、逆手順で外した部品たちを、組み直していきます~~
そして、新品クーラントを入れて、アイドリング&エアー抜き~~!!
十分水温が上がったことを確認して
漏れをチェック!!OK!!
そして近所を試走後、再度漏れチェック!OK!
クーラントが冷めたら、リザーバータンクに、ちょいとクーラント補充しておいて!
はい、お疲れちゃんでした~~~^^
よろぴくです~~~^^/
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