Fit3HVの4度目のリコール、本日受けてきました。
いつものDラーさんはサービス工場てんてこまいで、いつ出来るか判りませんと・・・
それなら、空いてるhondaカーズに行けば・・・・。
正解でした。
最近、イオンモール水戸内原の近所に新規オープンしたhondaカーズ店、
案の定、商談客は多かったですが、サービス工場はヒマそうでした。
そこで、飛び込みリコール、出来ますか??? って立ち寄ったところ・・・OK。
「今1台やってる後にできます。2時間後に終わりますが、どうします?」
って、ラッキーでした。 リコール+サービスキャンペーン合わせて
待つこと2時間。実質1時間半で作業終了。
こんな取扱説明書の追加版をくれて、取説に追加しておいてくださいと。
A4両面で 4カットのみ。
ところで、今回のリコールって?? hondaのページを引用しますと・・・・
>フィット、VEZELのリコール (平成26年7月10日届出)
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リコール届出番号= 3391
リコール開始日= 平成26年7月11日
不具合の部位(部品名)= 原動機(エンジン制御コンピューター)
基準不適合状態にあると認める構造、 装置又は性能の状況及びその原因 =
エンジン制御コンピューター(ECU)のプログラムが不適切なため、
1) ECUが検知し学習しているクラッチ推定摩擦特性と実クラッチ摩擦特性が
ずれた状態で、EV走行モードでの走行中にモーター駆動でエンジンが
始動した際、モーターから過大な駆動力が発生することがあります。
そのため、運転者が意図せず車速が一瞬増加するおそれがあります。
2) エンジン走行モードでの停車中にシフトレバーをDまたはRに操作して
発進する際のギヤの噛み合い動作の間や、EV走行で急勾配の坂道に
ゆっくり進入し、一時停止してエンジンが始動した時、アクセルペダルを
強く踏み込んでいると、モーターから過大な駆動力が発生することがあ
ります。そのため、車両が急発進するおそれがあります。
改善措置の内容= 1) 2)エンジン制御コンピューターを対策プログラムに書き換えます。
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さらに
>フィット、VEZELのサービスキャンペーン
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改修の開始日= 平成26年7月11日
不具合の内容=
1) エンジン制御コンピューター(ECU)のプログラムが不適切なため、
(1) 坂道での発進停止の繰り返し、渋滞での低速走行、更にオートブレーキ
ホールド(ABH)機能を搭載している車両はABHを使用した状態での停車
を繰り返すとクラッチ温度が上昇し、実クラッチ摩擦特性と推定クラッチ摩擦
特性とに差が生じるものがあります。そのため、クラッチ滑り量が減少して
加速時に車両が前後振動し、インフォメーションディスプレイに「トランスミッ
ション高温(第一警告灯)」の警告が表示された状態でそのまま走行を続け
ると、駆動力を制限するため、エンジンの吹け上がりや坂道が登りづらくなり、
最悪の場合、前進レンジでは「トランスミッション高温(第二警告灯)」の警告
が表示されるとともに前進できなくなり、後退レンジでは後退できなくなる
おそれがあります。
(2) エンジン走行モードで坂道を2速ギヤで低速走行し、転舵操作を行った
際に1速にシフトダウンし、その後の緩やかな坂道で停車してから発進する
と1速が継続されることから、エンジン回転が高くなり加速感が損なわれる
おそれがあります。
(3) エンジン走行モードにて急勾配の坂道で停車後直ぐに発進する際に、
ブレーキペダルから足を離しアクセルペダルを踏み込んでも、車両が僅か
に後退するおそれがあります。
(4) エンジン走行モードでDレンジからRレンジにシフトした際、シフト操作から
駆動の発生までに時間を要することから発進が僅かに遅れるおそれがあります。
(5) エンジン走行モードにて中速クルーズ走行中、モーター走行モードに切り替え
変速する際に、モーター駆動力を伝達しなくなることから、僅かな減速感を感じ
るおそれがあります。
2) トランスミッションドライバーユニット(TDU)のプログラムが不適切なため、
TDUとエンジン制御コンピューター(ECU)との通信が一瞬切れた際にクラッチ
の締結を一瞬開放して動力の伝達ができなくなり、発進の遅れまたは加速不良
となるおそれがあります。
3) 自動パーキング選択制御機能において、作動条件が整っていない状態で走行
後停車し、当該機能が作動していないにも関わらず、それに気付かずブレーキ
を離し降車すると、意図せず車両が動き出すおそれがあります。
4) パーキングスイッチを押した後や自動パーキング選択制御機能が作動している
状態で、誤ってブレーキペダルを踏みながらシフトレバーをPポジション以外に
シフトすると、意図せず車両が動き出すおそれがあります。
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改善の内容 =
1)-(1) ECUを対策プログラムに書き換えます。また、プログラムの書き換えに伴い、
警告灯の表示に対する車両の取り扱いを変更することから、取扱説明書を変更し、
交換します。
1)-(2)
1)-(3)
1)-(5) ECUのプログラムを対策プログラムに書き換えます。
1)-(4) ECU及びモーターECUのプログラムを対策プログラムに書き換えます。
2) TDU及びECUのプログラムを対策プログラムに書き換えます。
3) 4) 全車両、ECUとメーターECUプログラムを書き換え、下記機能を追加します。
・自動パーキング選択制御作動中に、Pポジション以外へシフトした際には、
ブレーキペダルから足を離すと自動でパーキングに入り、インフォメーション
ディスプレイに警告を表示させます。
・駐停車中に、シートベルトを装着せずにPポジション以外へシフトし、
ブレーキペダルから足を離した際には、インフォメーションディスプレイに
警告を表示させます。
また、当該ページの記載内容を変更した取扱説明書と交換するとともに、
使用者に駐停車操作における注意点を周知します。
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長々とすみません。 リンクはっておけば済むことかな??
フィット、VEZELのリコール (平成26年7月10日届出)
http://www.honda.co.jp/recall/140710_3391.html
フィット、VEZELのサービスキャンペーン
http://www.honda.co.jp/recall/campaign/140711.html?from=copy
でした。。。
実施後のクルマは、
①リバース(バック)のシフト入れた後、タイムラグが減って すんなりバックオーライ!!
②・・・・・あまり違いを感じません。 燃費は・・・下がったような??
EV電池の残量が多くなった感じで その分エンジン走行割合が増えたかな?
気のせいか、気候のせいか? はたまた風向きか???
この後距離が延びれば判明しますね。。
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2014/7/26追記。。
このリコール作業では、終了時にECON「切り」で返されました。
サービスマンさんの試走は数キロでしょう。
なぜか、メータの平均燃費情報だけがリセットされ、距離情報はそのままでした。
その結果、リコール受けた時のトリップ平均燃費は実際の燃費より低く出て
満タン法で確認した実燃費は さほど悪くなかったです。
その後、関東地方は7/22頃に梅雨明け宣言。 雨は少なく、気温は上昇
結果、燃費は向上してます。 リコール効果が+か-かは????
燃費への影響は やや+ って感じてます。
以上 ここまで読んでくださった方は・・・・・偉いですね~~