レデューサ取り付け

バイクネタです。
前回はスムーズドライブシステム(勝手にSDSと呼称)について簡単な感想を書いてみましたが、引き続き話題となっているレデューサの感想を書いてみようと思いアップしました。完全素人の投稿ですので、深い突っ込みはご遠慮願います。

まずは取り付けから。
NGCジャパン様でSDSを取り付けた際にしっかりとレクチャーを受けたので、サクサクッと進めていきます。

色々と外してタンクを持ち上げます。噂のチューブに気をつけます。近くにあったボトルを支えにしたのですが、ガソリン満タンの荷重に耐えきれず縮んでしまいました。危なく指を挟むところでした。

中央のゴムチューブを外します。SDSの怪しいボルトが目立ちます。


取り外したところです。



外したチューブの代わりにレデューサを取り付けます。本体はリードバルブなのですが、私は逆止弁と呼んでいました。


向きに注意して取り付けます。

ゴムホースを固定します。

後は、鬼門のチューブを戻して、タンクを下ろします。


早速、火入れです。
アイドリングはそんなに差を感じませんでした。但し、最初は1000回転でアイドリングしていたのですが、気がつくと1500に戻っていました。CPUが補正を入れたのかもしれません。フケ上がりは軽くなった気がします。
とりあえず、動画をアップしました。
・取り付け前
・取り付け後
動画では、あまり変化は感じられません.....。

そして試乗です。
SDS取り付け前後の時程激変ではありませんでしたが、改善はされている感じです。まぁ、SDSがあまりにも劇的だったので、期待値が大き過ぎたのが影響したのかもしれません。
2時間ほど走った感想です。
・走り出しが軽くなった
・ミッションの入りが凄くスムーズ→これは非常にビックリ
・エンジンブレーキが弱くなるが、これが非常に乗りやすい
・VTEC作動時の繋がりがとてもスムーズ

ミッションの入りは大変助かります。しっかりペダルを踏み込んでもうまく入らない時が有りましたので。ペダルを踏み込みor持ち上げたままの状態で半クラにし、動力を伝えて確実に入るように操作していました。ところがこの操作が全く不要になり、確実にギアが入るようになりました。しかも、スコーンと。ギア抜けの心配もありません。
エンブレが弱くなるのは他の方のレポートで知っていましたが、非常に乗りやすくなりました。今までが効き過ぎたと言うことでしょう。町中でもギクシャクしませんし、快適になりました。
このエンブレと合わせて、VTECの繋がりが良くなったのが大変うれしいです。
VTECが作動するとトルクが急激に上がり、希にドキッとすることがありました。これが、山道だと更に緊張します。この急激さがマイルドになり、更にエンブレが快適になったので感激です。試乗では山道走っていないので、早く筑波山神社方面へ走りに行きたいです。


帰宅して、車庫入れ時に気がついてしまいました。ハンドルを左フルロックすると、アクセル開けるのがかなり渋いです。ワイヤの張り過ぎかな。NGCジャパン様で調整して貰いましたが、再調整ですね。
120km程走行して、ガソリンを約6L消費しました。ガソリンタンクからの吹き出しは無かったので、鬼門のホースもクリアかな。