深海青ES-GRAVELのブログ一覧

１９９５年頃の話。


諸事情で車を乗り換える事になり、
急遽次を探さなくてはならなくなりました。


しかし
社会人一年目だったので銭が無い。





一応軽スポーツ限定で探し、縁があったのがビートでした。

中古で比較的タマ数が多かったから入手し易かった。
一番手候補のＡＺ‐１も探したけど、見つからないし高値。




このビートという車。


殆どリクライニングしないゼブラ柄のセミバケに乗り込み、ショートストロークな
ミッションを１速に入れてパワステ無しのハンドルを切って走り出す（笑）

座席後ろから直で聞こえるエンジン音はレーシー。

遅いながらも高回転までよく回るエンジン。

オープンなのに剛性感のある車体。シフトチェンジが気持ちよく決まるミッション。

地を這うように走るので法定速度内でも高揚感（笑）



車というよりバイクっぽいとかカートっぽいとか・・・。




４点式のロールバー入れたり、ステアリングは当時流行ったモモ・ヴェローチェ・レーシング（笑）






このクルマの最大の楽しみ方は、同じビートオーナーとのツーリングでしょう（笑）


当時、写真の趣味なんて無いので、まさかと思ったんだけど、
撮っていたことすら忘れていたのを発掘。
画質は悪いんで「写るんです」かなんかだと思います(・∀・；)
　　　

いや～楽しかった。こんなクルマだからオーナー同士の連帯感も深い（笑）




９５年～００年７月まで乗りました。
車検が切れるタイミングでインプレッサWRXに乗り換え。
ボディに錆で大穴空いてたし（笑）

ビートからフルタイムAWDターボのGCに乗り換えての雪道シーズンは天国でした（笑）


豪雪地帯の旭川市じゃなければもう少し乗っていたかったなぁ・・・

ってクラブチームの方々は比較的雪の多い札幌、旭川の方ばっかりだったような（笑）