カウルトップ＆ボンネットヒンジカバー交換#02 [ GP4 ]

新旧カウルトップを並べたところ。取り外した方はエプトシーラーが劣化して変形したり、エプトシーラーの粘着面が外れたりしていました。

ガラスとの接地面でいうと中央少し右、凹んでいる部分に水が溜まりやすく、また行き場が無くて水が残りやすいようです。硬化した水アカの厚み（幅？）がもんのすごいんで…。結果、ここの部分の防水（エプトシーラー）が傷みが早いのかな？

新しいカウルトップを裏返すと、ウォッシャーノズルやチューブは付いていません。これらはアッセンブリーには含まれないということか…。

Y字型のジョイントより先の部分は、取り外したカウルトップのを再利用します。

左右両方、旧カウルトップ同様に取り付けて準備完了です。

取り外した時と反対の手順で、まずは左右のヒンジカバーを装着。そのあとカウルトップです。

車体でいうと前方向、カウルトップ底面に引っ掛かりがあるので、それをアッパーリッド（黒い鉄板）に噛ましてから、後ろ方向にある青いクリップをボディに押し込みます。

古いカウルトップで無事だったクリップは、念のためストックすることにしました。クリップ単体での注文は出来なさそうなので…。

ワイパーを戻して、作業完了。

古いカウルトップ、この街では漏れなく粗大ゴミなのですが、ディーラーさんのご厚意で今度の来店時に引き取ってもらえることになりました！