★ワンオフメーターパネル製作&分解加工①

メーターのLED化をしてから、早一年、そろそろ、オリジナルのメーターパネルを作りたくなったのでやってみます♪
今回、やるにあたってのきっかけは、せっかくスピードリミッターカットを付けたのに、軽自動車のスピードメーターは、140Km/hまでしか無くて、メーター読み出来なくて嫌だったので…実践しようかと思ったのです(>o<)

まず、メーターを外すところから始めます。
メーターパネルの上２カ所のボルトをプラスドライバーで外し、パネル全体に均等に力が加わるように引っ張ってパネルを外します。パネルが、外れたら取りたいところですが、このままでは、ステアリングとカバーに刺さってるハザードスイッチが邪魔して取れません。なので、ステアリングカバー下の４カ所のボルトを外してカバーを取り、ステアリングラックを固定してる４本のボルトを緩めてステアリング自体を下げて、その隙間からパネルを逃がすようにして外します。

メーター本体を固定してるボルト３カ所を１０ｍｍのソケットレンチで外します。下から手を突っ込んで、メーター裏に刺さってるスピードメーターワイヤーを外します。メーターがフリーになりますので、手前に引くと、カプラーが２カ所見えますので、ロックをつまん解除して引っ張れば、カプラーが抜けます。これで、メーター本体が外せます。

ここからが、メーター分解に入ります♪メーター裏の黒い爪数ヶ所を押して、ロックを外して引っ張ると２分割されます。

次にメーターの針を抜くのですが、基本に力技で引っ張れば外れますが、誤って破損させてしまう可能性がありますので、フォークを使う事にします！隙間にフォークの叉がピンの中に来る所まで、挿入して、テコの原理で押し下げると簡単かつ安全に針を外せます♪♪
後は、メーターパネルを固定しているボルトを小さめの＋ドライバーで緩めれば、外れます。

外した、メーターパネルをスキャナに読み込みこんで、型取りを行います！読み込む前に、タコメーター針のストッパーのピンを外します。裏側から樹脂が溶けて固定されているので、周りをニッパーやヤスリで削って抜きます。

スキャナーで読み込んだら、画像編集ソフトやペイントソフトを使って、色合を変えたり、絵柄を付けたり色々、試してメーターパネルを製作していきます(*^-^)b♪
この細かい、画像編集作業が、莫大な時間が掛かるので、いつも、粘りながら、飽きないよう休憩を挟みながら根気強くやっています…ヾ( ´ー｀)

黙々と、作業してようやく、こんな感じで、オリジナルの速度追加メーターのデザインが完成しました(^_^;)１８０ｋｍ/ｈまで、刻んでみました♪
無料配布しますので、画像を保存して、自作派の方は、印刷して１４０ｋｍ/ｈの限界突破を楽しんで見て下さい（笑）
何かシンプルで物足りなかったので、さらに製作時間を費やしてさらにオリジナルワンオフメーターパネルの作成に取り掛かりました(^^)A
後日、更新します・・・。