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びるげの愛車 [ルノーカングー]

整備手帳

作業日：2010年10月11日

ドアハンドルの交換

Item: ドアハンドルの交換
Author: びるげ

新型カングーの前席ドア用ドアハンドルを交換します。

今回はBEBOP用の塗装済みドアハンドルを用意しました。

必要な工具は、先端の細いマイナスドライバーと、T-30のトルクスドライバー。
あと、内装剥し用のプラスチック製のヘラ（？）があると便利です。

先端の細いマイナスドライバーで中央部の円形のキャップを捲ります。
勢い余って余計な部分に傷をつけないように注意しましょう。

T-30のトルクスドライバーで中央部のネジを取ります。
このとき、ドライバーの柄でドアハンドルに傷をつけないように注意しましょう。

ドアの内張りには前後2箇所のツメで引っかかっています。
進行方向前側から内装剥しを使って引っ張り出します。
ここでも勢い余ってドアパネルに傷をつけてしまわないように注意しましょう。

ドアハンドル裏に固定されているワイヤーを切り離します。
ワイヤーエンドはカバーと一体になっているので、カバーとドアハンドルの間を内装剥しで軽く抉るだけでカバーごと外れます。

BEBOP用のドアハンドルは、ベース部分はベージュ色成型のプラスチックで、レバー部分のシルバーは塗装仕上げになっています。

新品のドアハンドルはワイヤーエンドの取り付け部分にグリスが付いているので、内装の布地部分に付着させないよう注意しましょう。

取り付けは分解の逆の手順で行います。
特に難しい部分や、力の必要な部分はないはずです。
強いて言えば、やはり傷を付けてしまわないよう注意するくらいですか・・・。

反対側も同じように作業すれば、完成です。

作業時間はのんびりやっても30分もあればお釣りが来ると思いますよ。

家族用の仏蘭西車を免罪符に、二人乗りの国産車と、ポンコツの英国車を愛でる、妻子持ちの三流サラリーマン。いろんなことを細々と楽しんでます。　

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