JAOSスキッドバー＆スキッドプレート装着

いきなり完成写真ですが、JAOS製のスキッドバーとプレートを取り付けます。
スキッドバーの方は本来は中期型用で、後期型は対応してないのですが、偉大な先達の実績があり取り付けられる事がわかっているので取り付けました。

スキッドバーです。
下側は純正のアンダーガードを外し、そのボルトでステーを取り付けそこに固定し、
上側はナンバープレートのボルトでステーを共締めし、そこに載っけます。
本来はバンパー下に穴を開けてもう一つステーを付けるのですが、
バンパーの立ち上がり角度が違い付きません。
ステーの穴を広げる等の加工をすれば付けられそうですが、バンパーの樹脂部分への固定なので無くてもそれほど影響は無いと思います。

こんな感じでナンバープレートとステーを共締めし、スキッドバーを乗っけて固定する形になります。

スキッドプレートです。
純正のより硬いし、JAOSの文字が格好いいです。
幅は純正より少し狭いです。

取り付けを開始しましたが、ここでトラブル発生。
説明書だとステーをアンダーガードを外した状態で仮止めし、スキッドバーをナンバープレート共締めのステーに載せて仮止めし、下側のステーにも仮止めした後、アンダーガードのボルトを一度外しアンダーガードを付けて固定、となっていますが、下側のステーにスキッドバーを仮止めした後にアンダーガードのボルトを外すと、ステーが内側に動いていまい穴の位置が合わず、苦労します。
四苦八苦しているうち車体側の雌ねじを潰してしまいました汗

パジェロ仲間の偉人に泣きついたところ、タップで同サイズの溝を切り直せば行けると思うとのアドバイスを頂いたのでM8 ピッチ1.25のタップを買いに走り、溝を切り直したらなんとかリカバリーできました。
ただ溝の数が前より減っているため、少し不安ではあります。あまり馬鹿力で締めるとまた潰しそうなので慎重に締めます。
これでだめなら次は少し大きいサイズで溝を切り、リコイルを入れるしかないですね。

今度はアンダーガードを付けた状態で仮止めし、うまく行きました。

ここにナンバープレートとステーを共締めするのですが、ナンバープレートのビス穴はバンパーの樹脂部分にナットを埋め込んであるだけで、車体のフレーム部分には固定されないため、スキッドバーの重みでバンパーが引っ張られ、グリル下の隙間が広がってきてしまうようなので、少し対策してみました。

ここは本来クリップ留めなのですが、車体側の金属部分に固定されているため、ボルト留めに変更しました。裏にナットを当てて締めます。

ここもクリップ留めですが、ボルト留めに変更しました。
ここも裏にナットを当て締めます。

これが作業前です。

作業後です。
少しは隙間が小さくなったような？
本来はナンバープレートを固定するボルトを車体側に締めれるようにすれば剛性も上がるのですが…

うーん、格好良い笑
やっぱり四駆にはグリルガードやスキッドバー、ステンレスのアンダーガードですね✌