Pシフト連動ドアアンロック
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連動弄り第2弾!
シフトをPにすると同時にドアがアンロックできるようにします。
車速感応ドアロックはありがたい機能ですが反面、同乗者を降ろす時や自席以外のドアを外から開ける時にロックされていてわずらわしさを感じる場面があったのでこれを装着することにしました。
エーモンの通販限定 「ワンショットユニット」。
本体から出ている赤、黒線が入力電源となり、電源が入ると黄、白線にそれぞれ+、-がワンショット(0.5秒)出力されます。
※MCU30系ハリアーやアルファード等ではユーザーカスタマイズ機能でイグニッションOFF→ONにして10秒以内にシフトをPにしてアンロックスイッチを約3~7秒押し続けると設定できるらしいですが、クルには試しましたが適応されてないようです。
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配線は図のような感じ。
F5(マスターコントロールスイッチ)は運転席内張りの中にあります。
BD2(P信号)は助手席側グローブBOX左下にあります。
これで作動チェックしましたが・・・
うまく作動しません。
以下の様な症状が出てます。
1.全席ドアロック状態でシフトをPに入れた時、反応なし。
2.全席ドアアンロック状態でシフトをPに入れた時、全席アンロック音がなる。
3.運転席以外ドアロック状態で任意に運転席をアンロックしてシフトをPに入れた時、全席ドアアンロックされる。
4. 2,3に関して、運転席のシートベルトをしていると反応なし。
そこで・・
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エーモンさんのくるまイジリの掲示板で問い合わせしてみたところ、アンロック線をマスタースイッチの基盤へ直接接続してみたらどうかというアドバイスを頂き、実行してみました。
結果は上記の症状はなくなり、即解決!!
新しい配線図はこんな感じ。
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アンロック信号に接続する為に、運転席ドアに付いているマスタースイッチを分解します。
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分解すると中に基盤が入ってます。(静電気に注意しましょう!)
R32という赤い丸部分がアンロック信号の取り出し箇所です。
R32(アンロック信号)にコードを半田付けします。
実際は画像よりかなり小さいです。
コードはエーモンの0.2Ssq(品番2801)が作業しやすいです。
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後はマスタースイッチをもと通りに組み直します。
半田付けしたコードはコネクターの隙間から出しておきます。
半田付けした黒線とワンショットユニットの白線を接続します。
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次はP信号線と接続します。
ここはHIDEKUさんからご教授頂いたアルパインHPから情報入手しました。
その節はありがとうございました!
グローブBOX下の発煙筒上あたりにある乳白色のコネクタがBD2です。
いくつかあるコードの中で青黄線がP信号線です。
(念の為、テスターで確認します。+コントロールです。)
P信号線に分岐した線とワンショットユニットの赤線を接続します。
ユニットの黒線はボディアース、黄線は今回使いません。
配線は以上です。
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シフトをPへチェンジすると全席ドアがアンロックされます。
画像では伝わらないですが・・
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