宇宙人にタッチ！

朝から雨でせっかくWAXかけた車で出かけるのも考えたけど、前からきになっていた土器の展覧会？に出かけてきた

十日町市博物館新館オープン１周年記念の特別展
「形をうつす
ー文化財資料の新たな活用ー」

坂ノ下は　遺跡や土器、古文書や古地図・・・に目がないのですよ(笑)

さすがに土曜日の雨の日だから？お客さん少なくてラッキーだったワ

チケット買って中に入ると
会場には”国宝”や”重文”がゴロゴロ(笑)

一応、博物館の一番はコレ！



「火焔型土器」　縄文土器の国宝第１号！
この十日町市で出土した土器で、当時、形が”炎”に似ているということから名がついたらしいが、近年の研究では”水”ではないか？という説もあるらしいとテレビで見たような・・・。
まあ、新潟県のごく一部でしか発掘されてないから、国宝・・・でも良いかと思う。


個人的に今日どうしても見たかった主役は・・・


「遮光器土偶」　（青森県つがる市木造亀ヶ岡出土）


この土偶は中空に造られ，眼鏡をかけているように大きく表現された目に特徴がある。北方民族のイヌイットが雪中の光除けに着用した「遮光器」に似ていることから「遮光器土偶」と呼ばれ，東北地方の晩期土偶の特色となっている。(東京国立博物館)

ということだが、自分これは縄文人が見た宇宙人を、そのまま形にしたんだと思うのよ！(笑)

他の人型土偶なんか・・・

（国宝　縄文の女神　　山形県西ノ前遺跡）

とか、


これだよ！！
どうみても人ヒトでしょ(笑)

遮光器土偶は、いつも見ている「古代の宇宙人」にも度々でてくる、国内では一番有名な土偶かも～

そんな彼（決めつけてる）に触った！(笑)


精密複製で、ビニ手してだけど
指でツンツンしたら、なにか口元が曲がってへそ曲げたようで、なかなか憎めないヤツだなあと思ったわ！！

本物（実物）アップ


片足がなくて今回は木片に上がってた


両足あったら良かったのに・・・