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アールエーアール鈴鹿の愛車 [スバル インプレッサ WRX STI]

整備手帳

作業日:2008年8月9日

PROVA ENGINEERING製Super耐久レース用ドライカーボン製リアウイング

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目的 チューニング・カスタム
作業 ショップ作業
難易度

上級

作業時間 3時間以内
1
PROVA ENGINEERINGにて、Super耐久レース用ドライカーボン製リアウイングの装着をした。チーフメカニックの関野啓樹さんが持っているのが、今回装着するそのリアウイングである。
2
このリアウイングの最大の特徴は、このブラックアルマイト処理されたアルミ製のステーである。たった4㎜厚の薄さのステーは、ドライカーボン製のウイング本体と鈎状になったステーの上部とが、内部に埋め込まれた状態でしっかりと接着されており、必要充分な強度を確保しているので、フードとの取り付け面の強度は必要最小限で済むように設計されている。さらに、使用する取り付け用のビスはミリサイズでは合うものがなく、1/8インチサイズのビスを用いている。因みに設計者はPROVA ENGINEERING社長の福島氏である。
3
ウイングの取付は精度が要求されるため、チーフメカニックの関野さん自ら作業に当たってくれた。トランクフードに正確に取り付け用の穴開けをするために、慎重に取り付け面のトレースをしているところ。
4
取り付け面の位置決めが決定したところで、穴あけのためのポンチを、細心の注意を払って正確に打っていく。
5
ドリルの穴あけが終わると、いよいよリアウイングの取付だ。
6
やはり細心の注意を払いながら、慎重に取付のビスをフードとステーの取り付け面のクリアランスを確認しながら、少しづつゆっくり締め込んでいく。
7
取付には特別な補強材はいっさい使用せずに、トランクフードパネルと骨組みのパネルとの間に、隙間を埋めるようにアルミ製のカラースペーサーを挟み込んで、後はビスで共締めするだけのいたって簡単な方法だ。これでも十分な強度剛性が確保出来るそうだ。もちろんムダな補強材などが無い分、軽量化も実現できている。
8
慎重にフード面とステーの取り付け面のクリアランスをゼロになるように、取り付けビスの締め込み終わり、ドライカーボン製リアウイングの装着が無事完了した。関野さん、ありがとうございました。

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