OMORI METER製 機械式Boost計 MB-116-AFC装着 ２

OMORI METER製メータースタンド P-191を取り付けるために、ステアリングコラムのカバーを取り外した。

取り外したステアリングコラムの上部カバーに、P-191の接着面をカバーの曲面に沿うように変形させ、両面テープで固定した後、ドリルで４カ所に穴を開けた。

事前に用意してあった、βTITANIUM製のナベボルトTIPC-04010(B)M4×10Lを４本とフランジナットTIFN-04４個でP-191を固定する。

固定した状態のP-191

固定した状態のカバーの裏側。ナットはLOCTITE242で緩み止めの処理を施した。

照明用の配線の電源は、あらかじめ装着した「のれんわけハーネス」に接続して取った。

カラーボックス P-163は、ダッシュボード右下のポケットの中に両面テープを使用して接地した。

エンジンルームからバルクヘッドのグロメットを通して、室内に引き込んだバキュームホースは、コルゲートチューブで保護して、ステアリングコラムのメーターに接続した。また、照明用電源コードとカラーボックスP-163のハーネスはまとめてスパイラルチューブで保護し、取り回した要所をインシュロックで固定した。
とりあえず、これで機械式Boost計の装着は完成！