ブレーキフルード交換

フルード交換します。

お！マスターシリンダーの吐出口にゴムの弁が付いているんですね。

なので蓋を開けた状態でレバーを握っても、アサリの汐吹みたいにはならなかったです。

フロントキャリパーのブリードスクリューは8㎜です。

右キャリパーの施工は楽ちん。
左はちょっとだけ大変。

エア抜きを終えたら清掃したダイヤフラム（ダストカバー）を入れて、

キャップを閉めてお終い。

ブリードスクリューのゴムキャップをかぶせる前に、こよりを作ったティッシュでスクリュー内の残滓を清掃します。

リアのフルードは見るからに劣化加減が分かります。まっ黄っき。

リアキャリパーのブリードスクリューは11㎜です。

右手でブレーキペダルを押し込んで、左手でレンチの弛緩作業はちょっとだけ大変。

きれいになりました。エア抜き後に規定量のフルードを入れてお終い。

※フロントもリアも、マスターシリンダーから直接キャリパーへフルードが行くわけではありません。一旦インテグラルABSプレッシャーモジュレーターを介します。

※フルード交換におけるインテグラルABSプレッシャーモジュレーターからのブリュードは必要ないようです。モジュレーターからのフルード漏れが確認された時に施工するようです。