イギリスのACカーズは新型の『AC MkⅥ』の概要を発表した。
6.2リットルV8(=647ps)エンジンを1025kgのボディに載せて、0-100km/hを3.3秒で駆け抜けるようです。
ACカーズは1901年に創設された老舗メーカーで、一躍名を広めたのが1960年にレーシングチーム代表だったキャロル・シェルビーが同社に注目し、さらにフォード「マスタング」用のV8が供給される事となり製造されたのが『シェルビーACコブラ』。
特に1966年に製造された『シェルビーACコブラ427』はアメリカンマッスルの象徴で7リットルV8で390ps・65.8kgmを誇ります。
そんな血を引き継ぐ『AC MkⅥ』は、スペースフレームシャーシにハンドメイドアルミボディを纏うことで1025kgに抑えられ、脱着式のハードトップはガルウィングの様に取り外せるとのこと。
エンジンは「コルベット」用の6.2リッターV8で、最高出力は〔GT〕が437ps、スーパーチャージャー付の〔GTS〕は647ps。
サスはレーシング用を流用し、4potブレーキはポルシェ製をベースとしてローターを拡大して使用する。
この低燃費時代に凄いの出してきましたね。
ボディ自体が軽いから燃費はそれほど悪くないかな?
でも、そんなに軽いボディに超高出力エンジンを載せて、トラクションはあるんだろうが?ちょっとラフにアクセル踏もうものならずーーっとホイルスピンしてますね。ホイルスピンし続けたら燃費は最悪です!
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Posted at
2009/04/16 07:33:22