最近仕事の勉強がてらオートバックスに行くことが多いのですが
必ずと言っていいほど「チューニングパーツコーナー」があるのでついふらっと見に行っている際に
ふと思ったことを。
「何故チューニング”パーツ”が販売されているのか・・・?」
いつも行くお店ではスペースはそこまで大きくはありませんが
マフラー、タービン、車高調等々スポーツカー乗りとして惹かれるパーツが所狭しと並べられています。
「このパーツに交換したら5馬力アップ!!」とのポップが張られていたら
馬力がほしい人にとってはその場で買って早速取り付けるかもしれません。
でも、取り付けるだけで性能が上がるのなら何故そのパーツは純正で採用されなかったのでしょうか?
メーカー側としても商品の魅力を上げるために資金と人材に時間も掛けて開発しています。
パーツひとつで性能が上がるというのなら
「ヒャッハー!!性能アップだーーーっ!!」と開発スタッフが叫ぶかもしれません。
それで世紀末仕様になって発売されていないということは採用しても商品として保証できる基準に達しなかったということではないのでしょうか。
仮に体感できたとしてもそれはただのプログラムエラーの産物だとしたら・・・。
RX-8に関して言えばエンジンは燃費と排ガス改善がメインで馬力は二の次で開発されています。 そんなエンジンに馬力アップの部品を取り付けても結果は・・・・。
チューニングショップや外品メーカーを信頼するのは悪いこととは思いませんが
自分の車を守るためにもメーカーや開発スタッフを信用してもいいのではないか。
ふとそんなことを思う今日この頃です。
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Posted at
2014/05/13 07:54:53