ぷーさん⁉ 昨日は猫の日だよ～ ⑮

入院2日目

2月22日、猫を飼われている方なら昨日は猫の日だから
美味しいご飯あげよ～なんて言っておられるのでしょうか…ハピトシです。


21日9時に入院、15時手術開始、連絡があったのが21時
麻酔から目が覚めるのに、他の猫たち比べかなり遅かったそうです
なので手術後の面会はやめておき、昨日の夕方面会に行ってきまいた

私が仕事中
昼頃、家内のとこに電話があったそうです
気づいたのは15時頃、折り返し電話したところ
「朝方、体温低下、心拍数低下して温めたところ今は普通に戻ってきたとのLINE」
家内はすぐに病院へ

定時でLINEを見た私はかなり驚きますよね
夕方、慌てて帰りすぐさま病院へ

到着するなりぷーさんは寝てました

私の呼びかける言葉にぷーさんが尻尾で反応し、思うように動かない
体を何とかおこそうとし、点滴が体に絡まりながら顔を手に寄せてくる
私だと分かっている様子

見るからに呼吸が荒いようだ
先生曰く、呼吸障害とかではなく痛くて痛くて一生懸命呼吸をしている
人間でも痛い時の呼吸の仕方に近い、

人間でも術後の痛みは大変である
鎮痛剤を使っても痛いもの痛い、動きにくい体がもがき苦しむ、
何とか楽な体制をとろうとする、人間なら何とか理解をするけど、猫の立場は…

想像してみた…何となく飼い主に連れられ飼い主と離れ離れ
周りには知らない人ばかり、ぷーさんは温厚だし人見知りはしないけど
不安やストレスは間違いなくある、手術室へ移動し緊張したまま眠りにつく
麻酔から覚めたのも術後1.5～2時間後、意識がもうろうとしたまま、また眠る

朝を迎えたころには麻酔も完全にぬけ目を開けたと同時に激痛が襲ってくる
知らない所に閉じ込められ体も思うように動けずパニック状態になる

頭には包帯?サポーター?が巻かれ目と鼻と口しか出ていない見えない状態
初めてであろうこんな痛み、猫には理解なんて出来るわけがない

耳の傍に5センチの傷、
鼓室と言う骨に穴を開け治療していく大きな手術をしたんだから
こんな大変な手術をしたんだよ！
と私たちが分かりあい受け止めてあげなくてはいけない


今は
ただただ決断した私はゴメンとしか言えない…

今日も明日もまた来るからね。。