ラジエター緊急交換

いきなりですが、ここまでやらないとラジエター交換できません…


バンパー外す
紐でコンデンサ吊る
ボルト外してコンデンサをフリーに

ラジエター下にホースを使ってクーラント抜き…

抜けたらホース外して、ラジエター外す

コンデンサはラジエターに共じめのため、先に紐などで吊り上げておき、ラジエターロアサポートを外してラジエターを取り外します。

外したらこんな感じ…

ちなみに本来のクーラントはスズキの青色スーパーロングライフクーラントです。

どこで入れ替え時に緑にしたのやら…。

このため、抜いてから水洗いして、エアブローかまして、全量抜きしてます。
(エア抜き部を緩め、エアをガンガン送り込み1時間半くらいかかりました。)

色違いを混ぜたら、普通のクーラントと同じ2〜3万キロで交換になるそうな…

青なら問題無さそうですが…

既に新しいラジエターにファンが付いてますが…

古いやつ…

ファン付ける前

緊急交換はこれが原因。分かるかな？

まぁ、こんなもんよな

エアで水飛ばすのであちこちフタします。

さて、コレは？

マジでマニュアル見ないとわからないよ、コレ

こんな感じでエア抜きに使います。
ちなみにエア抜きは下にサーモスタットカバーがあるので、そこのボルトを緩める、リアヒーターからも。(リヤヒーターからは大変な事になるので、要らないタオルやウエスが必要です。水の逃げ場がありません)

エンジン上に水ラインがあるようですが、わからなかったため、今回はしてません。

ある程度クーラントを入れたらフタをします。

これはラジエターキャップが無いやつのため、かなり面倒ですわ…

リザーブ兼圧力調整タンクにフタをして、エンジンをかけ、ボンネットヒンジ用の穴がある場所にあるエア抜き専用ホースを外しておくとエア抜けて、さらにクーラントが勢い良くでますので、速攻元に戻して、クランプしましょう。

リヤヒーターはこの中…。

スクリューリベット二個外して上に持ち上げるとヒーター本体がこんにちはになります。

ヒーターエア抜き部のキャップを取り、ホースを差し込み、上に向けて(私は1Mほどの長さのホースをスライドドアの窓辺りに上向けてテープで)固定してからクーラントを入れます。

エア抜きやら噴き出るクーラントの始末とか、結構手間暇かかります。

今回の交換。

ロングライフだから五万くらいは持つかな？

あちこちエア抜き場所があるので、マニュアルは5.5Lとありますが実際は6.5Lくらい使いました。