フレッシュエア?
エアダクト?しかも円形?ホースだから(笑)
常温の空気をエアクリーナーまでダイレクトに導いて
密度の高い空気によって効率がいい??
ほぉ~、パッソのようなエンジン型式にもいいのかな?
でも、
ゎたしのパッソには不要です。
理由は・・・
・雨の日など湿度が高い場合は、
ガソリン消費量が通常より増え、燃費が悪くなる(>_<)
レースなどやっておられる方はお分かりかと?
・ダイレクトに導いているのでエアクリーナーがしょぼくなる
・パッソは前方排気なので・・
上はボンネット、下は触媒と挟まれた状態でエアホース自体が熱くなる。
・アルミは銅などと同様に熱伝導率が高い素材である。
・元々触媒を冷やす為の穴だったのが、エアホースで塞がれてしまう。
・真夏日や渋滞の時は逆に熱い空気を吸う(>_<)
・強制的に風量が増すとサクションの負圧も大きくなり、
変形したり振動や波打ったりして吸気抵抗になる。
また、加速時や減速時に生じるエンジンの傾きによる揺動などを吸収する役割をしなくなる。
※ダクトやBOX形状などは、計算して作られており、
サクションパイプを長くしたり形状が変わったりすると、吸気抵抗が増すだけです。
ストローを2本つないで吸ってみてください(笑)
1本の時と比べたら・・・
パッソくんも同様に、
その状態が何時間、何万キロと継続したら・・・へぇ×2と(笑)
B.T.W.
主人の20クラウンなアスリートくんなどは、
直接雨など入らないようにボンネットの隙間に設計されていますが、
吸気口は長広くなっていて、決して円形ではありません。
※エンジンの熱を遮断し、専用のフィルター形状やフレッシュエアの整流など計算しないと・・
排気量が1300弱でNAなパッソくんだし、純正のペーパー式エアフィルターでは弊害が多いかと?
エアフィルターを・・
スポンジなどのウレタンフォームに変更していれば、多少は?って感じです。
でも、ウレタンにするよりはコットンの湿式が?
まぁ・・インテークバルブ→ポート→インマニや
サクションパイプ→クリーナーBOXまでを含めて吸気系をトータルで考え設計し、
雨や晴れ、寒い、暑い日などオールマイティに対応している純正が一番です(^^)/
順番としてはインテークマニフォールドやサクションパイプを強化し、
その後エアダクトホースとやらを装着、あるいは全て同時に強化しないと..
とぃう訳で、画像のトラストのテスター各項目でも
エアインテーク有無での差が殆どなく、
逆にマイナスだった項目があったと数字が示していました。
余談
トルクUPしたの?いいなぁ...
ゎたしは
室内
ボンネットを開けた状態
強制空冷
以前ローラー式の簡易ダイナモは8~12%UPしたけど(笑)
直接ハブにパワー吸収ユニット接続してダイナパックなダイナモでの測定はマイナス・・・
とぃうか、4速6000回転でトルクUPしても常用じゃ意味ない(T_T)
P.S.
サクラダイノは高過ぎ(>_<)
Posted at 2009/05/28 05:32:45 | |
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