水冷式オイルクーラーの効果を上げるために
冷却水のサーモスタット開弁開始温度を純正より6℃下げても
電動ファン作動開始温度が純正設定のままでは意味がありません。
なので温度スイッチコントローラーを投入してみようと思います。
巷では電動ファンコントローラーとも言われてますね。
設定温度に達するとリレーがONでLEDが点灯、ヒステリシス設定した温度まで下がるとリレーOFF。
好きな設定が出来るので素晴らしいです♪
ちなみに電源OFF後、再度電源を入れても設定は記録されてるので問題無し!
ヒーターホースにDefiセンサー、
左隣に電ファンコントローラー用センサーを取り付けました。
ちなみに外気温に出来るだけ影響されないように温度センサーをスポンジテープでグルグル巻きにしてるので
見た目判りづらいです。
右エンジンルームにある電ファンリレーの加工する配線色を確認して
運転席にあるのヒューズ周りのパネルを外し
お目当てのピンク配線を確認・・ビンゴ!
電ファンコントローラー(W1209)の電源スイッチを目立たない場所に設置
トリガー温度は86℃
ヒステリシスは6℃に設定し
92℃に達するとON、86℃まで下がるとOFF。
計測温度をリアルタイムで表示出来るのでエンジン始動して
Defiの水温計と比較すると約1.2℃低いズレがあったので設定で補正。
これでとりあえず動作確認は問題無し。
あと、市販の電ファンコントローラーのように
ついでに手動の電ファンスイッチ(LEDリングタイプ)もつけてみました。
スイッチON時、LEDリング点灯。
ちなみにこのLEDリングのボタンを押さなくても、
A/CスイッチをONにして電動ファンが回り始めても点灯します。
Posted at 2021/11/17 17:56:55 | |
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