ADDZEST A-4800 メンテナンス&カスタム

pp Audio(ピアニシモオーディオ)さんで、手持ちのADDZEST A-4800をメンテナンスとカスタムして頂きました。

全てのコンデンサ交換等々、細部にわたり点検、確認をして頂きました。

オペアンプはOPA1612を6個にしました。

オペアンプは悩みました。
本当は627が良かったんですが、構造的に厳しいのと、高い
MUSES01も高い。

純正で付いているようなオペアンプは1個数十円程度ですが、1612で2500円、627で3000円、MUSES01で6000円と値段の様々

今回選んだ1612は、超低歪!!
0.0002%と驚異的な歪みのなさを特徴としています。

なお、低域用に2個だけMUSES8920もご提案頂きましたが、スピーカーケーブルと一緒で、1つのアンプでオペアンプの個性が違うものを付けてしまうと、音色の差が出そうなのと、他のスピーカーの音色との繋がりが悪くなってしまう可能性があるのではないかと、6個のオペアンプを全て同じものにして頂きました。

私は見ても分かりませんが、波打ってない、歪みがないのが分かります。

f特とは、周波数特性というものらしいです。

メンテナンス&カスタムの前後では、このグラフ上、多少の変化しかありませんが、このグラフが結構すごいことがわかる人にはわかると思います。

私の今回のオーダーは！細部にわたり部品の品番まで依頼し、現物にて解析いただき、合う合わないを回答いただいて、取り付けという流れになります。

預けた期間は約1ヶ月。
金額は45900円でした。
平均的なメンテナンスですと20000円程
私の場合は、5万円までなら予算計上できたため、それをお伝えしての提案、依頼となりました。

どんな高価なアンプよりも、たくさん手を入れた分愛着が湧きます。

長く使っていきたいですね！

明後日受領予定！

あと、アルミヒートシンクが塗装してあるので、剥離してアルマイトに出す予定です！

やることいっぱい💦