2010年09月24日
新型スイフト試乗記 まにあったぁ~(ナニに?)
やっと乗りました>新型スイフト
で、普通の試乗はもうしてる人もいるだろうし、明日アニキのブログでも出るようなので・・・・・・・
やっぱりワインディングでの評価でしょ(爆)
というわけで、夕方ついに試乗車やってきたので、いつものワインディングへ・・・・
グレードはXGのAWDもちろんCVT
よって175幅のYHデシベルEナンチャラという明らかにグリップしなさそうなタイヤ履いてるうえ、FWDより90kほど重い
それでも途中の道路ではそんなにパワー不足も感じず
確かにハイトが高いタイヤなので、ぐにゃぐにゃしてるけど、しっかり脚が仕事してる感じはある
このあたりはボディの剛性はひとまわりよくなった感じ
で、上りはじめると、1.2のエコエンジンとしてはまあまあの加速
このへんはあまり多く望んでもねぇ
少なくとも先代の1.3よりは加速してくれる
ただ普通のCVTではなんとも言いがたいもどかしさが・・・・・・・
せめてMTを・・・・・・・
ちょっと直線があるので、ドン付きの直角でがんばってみると、ABSが変な介入
タイヤのグリップしなさを差し引いても、ちょっとオーバーな介入
あれ?と思いつつ、上っていくとその後はあんまり気になるところはなし
全体に滑ってアンダー出てるんだけど、出かたも怖くないし、しっかり伝わってくる
もちろんタイヤがひしゃげてロール大きいし、サスペンションも動きすぎてしまうんだけれども、おっかないという感じは皆無
で、頂上でUターンして下り
シャーシ全部を使って、コーナリングするスイフトらしい感じは健在
わざとコーナーの中でアクセル戻して挙動乱そうとしてみてもリアは先代よりしっかり粘る
しかしCVTなので、ブレーキがかなり心配 でもまだ沸く気配なし
さっきのABSの変な介入も影を潜めてる
自分が無意識で補正してるのかパッドに熱が入って状態が良くなってきたのか>どっちかは不明
工事用信号で止まると前輪あたりから薄く煙が・・・・・・
あ、そういえば新車おろしたてじゃないか(笑)
まあ、ブレーキのエイジングはこれでいいだろう
で工事中の半未舗装路入ると、一発目でバンプタッチが・・・・・
ショック苛めすぎたか?ハイスピードでの減衰が足りん
で下りのクレスト越えコーナー
HTだと死ぬ気で前輪で引っ張ってかないとどこに飛んでくか分からないところ
先代でもスイフトらしい動きが一番出るのだが、ここはとてもいい感じでクリアー
スポーツじゃないのにこの動きならまったく問題なし
リアの限界はかなり向上してるので、こういう場面で好感触
トーションビームの変更とホイールベースの延長がいいほうに効いてる
ライントレースの正確さと反応は先代よりいいだろう
まあ、先代もかなりのレベルにあるのだが、もうひとつ抜けてる感じ
タイヤが滑ってるだけど、自分がいきたいところには持ってくことが出来る
ボディ剛性にかなり拘ったんだろうなぁ
たぶんセールスサイドからはリアハッチの開口部の縮小なんかクレームも出ただろうによく押し通したもんだ
この辺にエンジニアの意地を感じる
で、工場に戻ってタイヤの顔を見てみると、思ったより苛めてない
脚がしっかり仕事をするんで、タイヤに負担が少ないんじゃないかな?
こんな走りをしてきたのにショルダーまで接地してない
場内の取り回しで、やっと気がついたのがステアフィール
山だとハンドル切る量少ないので気がつかなかったけど、可変レシオ&アシスト量が不自然!!
もうチョット手ごたえあってもいいんじゃないの?
うーん・・・やっぱりよく出来てるわ
間違いなくスイフト以外のなにものでもない
スイフトらしいけど、しっかり新型という感じになってるね
次回はMTキボンヌ>スズキ自販長野さん
これならスポーツは2Lくらい積んでもいいじゃないの?
ブログ一覧 |
スイフト&スイフトスポーツ | クルマ
Posted at
2010/09/24 22:14:53
タグ
今、あなたにおすすめ