DA62TにDA62W用ヘッドライト装着

キャリィトラックにエブリィワゴンのライト装着ですが。
同じDA62でもTとWではバルクヘッドの構造が違うため
左は構造変更が必要な加工無で部分加工で装着。
右はエアコンのコンデンサーとバルクヘッドが干渉するため
カナリ大胆な構造変更を施しました。


バルクヘッドと干渉する左右方向の光軸調整部を６２Tの物と同じ位まで詰めました。
左下後部も干渉するためカット。
開いた空間部分には切断した部分の部材と薄いアルミ板をエポキシ接着剤で頑丈に接着、
反射板のほうは切断面をプラリペアで接着し鉄片を貼り付けてエポキシ接着剤で補強しました。
ヘッドライトケースの素材はPPなのでエポキシでは剥離する可能性があるため
アルミ板を構造の一部になるように接着、さらにタッピングビスで縫えば完璧ですが
今回は本格使用をしないためビス無です。
いちおう市街地を１０ｋｍほど走行しましたが剥離や分解はしていませんでした＾＾；


今回はレンズが劣化したものを使用しているので加工がちょっと雑です＾＾；
後日良いものを手に入れたらもう少し丁寧に加工しますｗ。


取り付けは右側のみロックピン部分と上側ブラケットに３枚のM６ワッシャ追加。
内側のブラケットに４枚のM６ワッシャ追加。
そのため至近距離で見ると右フェンダーとの間に隙間が出来ているのが見えます＾＾；











完成写真





右側は劣化しているのでイマイチな感じですね＾＾；
ボンネットラインとヘッドライトのラインの差は何か考えて
違和感がなるべくないようにと考えています。

このような加工は工作に自信の無い方や素材の知識が無い方はするべきではありません、
ヘッドライトASSYの素材が素材だけに
加工に失敗すると取り返しの付かない状態になります。