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がとれましたので、インナーバッフルとトレードインスピーカを取り付けました。

写真は、ついでに行ったアーシングです。CR-Vに積んでいた4G相当の単線です。

値札が見づらいですが、特価品コーナーにて3,000円であったので、気が付いたらレジでお金を払ってしまっていました。

また道具が増える～（汗

カーオーディオをインストールする際、車両側の加工のどこまでやるかは人それぞれだと思いますが、自分の場合は「純正然の仕上がりを目指しつつも、交換が容易で安価な内装パーツについてはとことん手を加える」をモットーにしています。

新車のフィットについても、Aピラーやドアトリムなどは、中古のパーツを安く手に入れガッツリ加工し、新車についている新品パーツを予備として保管、ダッシュボードなど交換が容易でないものは極力穴もあけないようにする。

ドアインナーパネルなど金属部分をどうしても加工しなければならない場合は、純正スピーカーの固定穴は残してカットするなどし、取り外したパーツを元に戻せるようにする。

こんなことを考えながら作業をしていますが、本日あの御方の車を拝見しすごく興奮しました。

機材の選択基準・インストールの手法などどれをとっても、信念というか基準がはっきりしていて一貫性があり、大変参考になりました。

来年の3月までには、コチラの作業も一通り終了させてイベントに参加したいと思います。

といっても私の「愚息」の話ではありません。


トップ画像は、作業後テレビで確認したもので、8分配後にもかかわらず感度がほぼMAXでした（ちなみに作業前は38～55ぐらいで40以下ではまったく映らない状態でした）。

ブラウン管テレビ（デジタルチューナーをコンポジット接続）で視聴している96歳の祖母も、「（デジタル放送は）今までよりもすごく綺麗」と喜んでくれています。

デジタル対応分配器への交換・同軸ケーブルの接続不良箇所確認などで、費用は当初の見積もりより1万円UPしましたが、雪の降らないうちにやってよかったと思います。

（＝地デジ）用のUHFアンテナのリフレクターが経年劣化で折れてしまったため、昨日業者を呼んで交換してもらいました。

我が家のテレビはすべてデジタル放送対応が完了しましたのでVHFは必要なくなり、20素子型を選択しました。

雨と強風の中を2人で作業しています（高所恐怖症の私には無理です）。

続く