【ODO:123,926km】オプティマバッテリー導入

デミオに乗るのは週末だけのため、普段はバッテリーのキルスイッチを使って電気が流れないようにしていますが、毎回最初の始動時だけ一回エンストします。

このバッテリーは前ユーザーの弟も交換したことが無いというので、もう8年ほど無交換ということになります。さすがにもう寿命でしょうね。

ちなみに、DYデミオは前期型はB端子の小さなバッテリーですが、後期型はD端子の大きいバッテリーになります。変更となった理由は後期型から電動パワーステアリングになったからですかねぇ？

なお、搭載されていたバッテリーのサイズは100D23Lという巨大なサイズ。何でコンパクトカーにこんな巨大なサイズのバッテリーが搭載されているんだ？

もしかしたら、兄弟車であるフォードフィエスタは本場の欧州ではこのサイズが普通なのかもしれませんね。

搭載できるバッテリーを調べたところ、安い海外製でも8,000円くらいすることが判明しました。コンパクトカーなのに高いですねぇ・・・。

であれば、以前から気になっていたオプティマバッテリーを購入することにしました。実質価格が23,000円弱と高額ですが、寿命が長い点とロードスターにも使える事を考慮して導入を決意しました。

なお、オプティマバッテリーはB端子とD端子で部番が異なるので、もし導入を検討される場合はご注意下さい。

試しに重量を測定したところ、12.6kgでした。

ちなみに、従来のバッテリーの重さはウチにある秤では測定不可でしたので、少なくとも今回のバッテリー交換でフロント回りの軽量化は果たせる形になります。

実は過去に何度かオプティマ＆オデッセイバッテリーの導入を試みた事があったのですが、これらは充電器が専用品でないとダメと聞いていて諦めていました。

ところが、あるバッテリー販売サイトにて私の所有するオメガプロ充電器の『メンテナンスモード』であれば充電が可能とあったので導入を決意することができました。

そこで、開封直後に補充電を試みたところ問題無く充電開始＆完了となりました。

ガセ情報じゃなくて良かった（笑）

車両に搭載するとこんな感じです。今までの3分の２ほどのサイズになりました。

重量物をなるべく車両の中心に寄せたいのでこの位置に搭載しましたが、本当は熱源であるエンジンから離した方が良いかもしれません。

さて、来週末のエンジン始動時に変化があるのか。今からとても楽しみです。