冬至前から日没時間が延びている
日の出時刻は、1月8日ごろまで
まだまだ、遅くなるそうだ。
寒くて暗い朝は、しばらく続きますw
今年の牡蠣食べ納め会。。
五反田、煮炊き魚金wwwww
生ビールは取り敢えず外して
尾瀬の雪どけを熱燗で
三陸の牡蠣はやられてしまったけど
関西の牡蠣で大満足の夜。
今夜は、またまた幼馴染が集まって
くだらない話に、花が咲き、師走の夜が更けていく。
高校ラグビーで花園まで行った岩上が地元情報を持って来た。
中学時代の野球部の友達が、鍼灸院を開業。
奇病・難病を治すという評判を短期間のうちに勝ち得ているらしい。
肩の凝りが極点に達した彼は、評判の旧友の元を訪れた。
商売柄、同学年だった人間達の地元情報がわんさかわんさかだったそうな
やにわに、俺に向き直って
「あのさぁ、ほら本場さん、いたじゃん。 旦那さん死んだって!」
だって!・・・
まずその前に彼女が、いつ、どこの誰と、
結婚していたのかを知りたい!!!!???(笑
お せ え て・・・・・
それについては情報無し!
あれはもう26年前www
彼女と俺は夏の西武球場、特設ライブ会場のアリーナ席にいた。
RCサクセションのサマーツアー
中学2年生の時に、名古屋から引っ越してきた彼女は
馬鹿な同級生が中森明菜に、似ていると大騒ぎしたが
確かに魅惑的な黒髪の美少女だった。
しかし、中森明菜と云うと、実際はその系統ではない。
会場で、「キヨシロー!」と叫ぶ自分を笑って見上げる彼女は
ちょっとインド人風の顔立ちで、その姿勢の良い立ち姿は
背の高さは普通だったけど、まわりの女子からは際立っていた。
一緒に行った高校の同級生は、ヤツは芸能人並の女の子と付合っている
と学校で言触らしてくれたので、それもとてもいい気分だった。
いろいろと派手に騒がしくする俺を少し気に入ってくれたみたいで
その夏は、プールにお部屋訪問に、極めて短い間だったが
楽しい青春真っ盛り。レコードをテープに落して交換したり
本の貸し借りをしたり。。。
(やべ、俺にも楽しい青春があったことを今思い出した。)
進学した高校は違ったが、通学の電車では良く遭遇した。
電車内で友達と騒ぐ彼女を注意したことがあったが
あとで、あれは大人っぽく見えたと褒めてくれた。
ずっと理想の女だったから
二十歳過ぎてほとんど会わなくなっても
ちょくちょく思い出す人だった。
やっぱり俺は、女性の外見に弱い。
タイプだと、ずっと忘れられないwwwww
もし、俺たちが上手くいっており、結婚するような運命だったら
もしかしたら、
俺が今・・・・・死んでいたのかも・・・・・
何重の意味でも根拠薄弱な妄想だが
彼女が好きだったのでついそんな風に思ってみる。
その夏、彼女の夏休みの宿題をやってあげた。
通う高校の偏差値のわりには、ずいぶん多い宿題だったが
好きな女の子にいいところを見せたい、役に立つ印象を持ってもらいたい
という切ない気持ちは、今も昔も同じで
単純な俺は、分量が多ければ多いほど、よし来い!という感じでもあった。
自分の夏休みの課題そっちのけでやった記憶がある。
父のことや大震災などを通じて
去年から今年にかけて、死というものが
実にたくさん自分の人生に入り込んできた年月だったが
事もあろうに、こんな全く知らない人の、でも自分の気持ちの奥に響く
死の知らせを受けようとは、まさに、予想もしなかった。
今の自分とは何の関係も無い話であるのは良く承知してはいる・・・
ときめく青春の短い夏も終わり、年末を迎えようとしてたその年の暮
姉貴から意外な話を聞いた。
「あんた、なみえちゃんの高校の宿題やってあげたでしょ?
なみえちゃんが、夏休みの宿題のプリントにあんたの汚い字で
一生懸命書きこんであるの、たくさんあったの見せてくれたよ。」
なみえちゃんというのは、姉貴の友達の妹で俺とおんなじ歳。
中学も一緒だったから顔は良く知ってる。
そんで、例の彼女もその子と元クラスメートで
ぜんぜん違う高校に通っているが友達だったのだww(泣笑
良く考えてみれば酷い仕打ちだww
でも人は皆、青春の後ろ姿を忘れてしまうものだ♪
そう言えば、今日はユーミンも紅白に出るのだなぁ。
彼女、子供いるのかなぁ?
ちょっと会ってみたい気もするwwww
♪あの頃の俺に戻って、あなたに遭いたいwwww
皆様、良いお年を!
そして、あけましておめでとうございます!
Posted at 2012/01/01 00:00:15 | |
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