目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
近所のホームセンターでバッテリー式のドリルをレンタル。
その他、使ったツール類です。
目的は、固着した一本のボルト。ヘッドがナメナメにつき、ドリルでヘッドから穴を開けて壊そうというもの。
ポイントは、ボルトの真ん中に正確に穴を開けられるか。というとこでしょうか。
ずれてしまうと、ボンネット側の埋め込みナットをも傷つけてしまい、NEWのボルトが入らなくなってしまいます。
そうなると更に作業が倍増するので、慎重に・・・・。
2
3mmのドリルでまず下穴を開けます。
ボルトのスレッド径は8mmなので、まあちょっとずれても大丈夫やろ~(^。^)y-.。o○
しっかりモミ付けて、低速からジワジワと開けていきます。
とりあえずボルトのねじ部の半分ぐらいまでの深さになるまでゴリゴリやりました。
3
ドリルをチェンジ。
3mm→3.5mm→4mm→4.5mm→5mm
とじわじわと穴を広げていきます。
4.5mm以降は、深さに注意し、なるべくボルトのヘッド部の高さと同一になるよう、ドリルにマーキングして作業しました。
たぶんこの時点で、ボルトのヘッド部分とねじ部とはある程度結合が弱くなっているはずです。
とはいえ、スチールのボルトですから、バイスでつかんでもまだ壊せません。
4
ヘッド部を壊すべく、次はヘッド部に側面から穴を開けていきます。
2.5mmのドリルからトライし、これも穴をジワジワと広げました。
ここでのポイントは、確実にボルトのみに穴を開け、しかもボルトヘッドを壊したいので、ワッシャーの厚みの半分程度まで削ります。
ヒンジプレートに傷をつけないようにしながら穴を開けて広げることによって、ボルトヘッドが溝を境に二分割されたような形状になります。
ここで、バイスプライヤを使ってボルトヘッド部を押しつぶします。
さっき開けた溝があるので、比較的容易につぶせました。
片側をちぎりとった写真です。
5
ここから、さらに反対もちぎり取って、コツコツとボルトだけを削りながら取り出すつもりでしたが、、、、、
上の写真の状態で、バイスで掴んで力を掛けると、クルッと回りました
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
超ラッキーじゃない♪
そのままくるくる回して、ボルトを取り外せました。
6
新しいステンレス製のボルトを仮装着。
ボンネット側の埋め込み型ナットの機能は全く失われておらず、手締めでここまで締まりました。
いや~よかった。
(>_<)
周りには細かい傷がたくさん・・・・・
いずれ綺麗にしたい。。
7
最後、念願のダンパーを取り付けます。
ボンネットを何度か開閉して、干渉しない位置に微調整します。
8
若干ダンパーと干渉するので、このスポンジは、適当なところで切り取りました。
これは両側施工。
以上で作業終了。
さまざまな幸運にも恵まれ、予想外に簡単に外れたので良かったです。
インプレはパーツレビューにて
(^◇^)
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