純正クルコン後付け

作業の都合上画像が飛躍してますが、ご了承ください。
まずブレーキスイッチからECUへスマートに配線を通すため、センターパネル、グローブボックス、ステアリング付近のパネルまで外していきます。

目指すゴールとなるECUは助手席側グローブボックス裏にある赤丸のところです。

既存の配線ルートに這わせるようにエアコンパネル後部のスペースを使って青色線と黄色線を通していきます。

ECUへの接続は画像を撮るのが難しい部分なので画像はありませんが、上から2番目のコネクタB136の15番へコネクタのロックを外し青色線のピンを追加していきます。
黄色線は上から1番目のB137コネクタの7番へエレクトロタップで接続します。(エレクトロタップあまり好きじゃない)
画像はそれぞれを接続した状態です。

次にブレーキスイッチですが、ステアリング周辺のパネルは配線が繋がった状態でもこの程度外せられればブレーキスイッチのカプラーが取り外せます。
ちなみにブレーキスイッチのカプラーはこのパネルの隙間から抜き差ししたほうが楽でおすすめです。
矢印のカプラーがブレーキスイッチです。

画像ボケボケですが、意図は察してください(-_-)

まずブレーキスイッチの場所ですが、ステアリングの真裏くらいに位置にありますので、ペダルの真下に仰向けになって潜り込んで作業を進めていきます。

ブレーキスイッチは金属ステーにナット2個で挟み込まれるように固定してありますので14ミリのスパナ2本で緩めていきます。
ペダル側のナットを緩めていくとステーからブレーキスイッチが抜けるようになります。
スイッチを取り換える際は、スイッチカプラに近いほうのナット(画像では上部矢印)のネジ山の位置をできるだけもとのスイッチと合わせて交換するとズレがなくていいと思います。
尚、スイッチは押されたままの状態になるように固定が必要です。

上手く取り付けがいってるとCRUISEボタンを押して－側へスイッチをいれるとCRUISEの隣にSETが点灯するはずです。

インパネ外しに慣れてるとさほど時間の掛かる作業ではないですが、あれこれ調べながらでしたので3時間弱での装着でした。