昨年9月末に購入したworkman安全靴 ¥980。
2月の上旬にお亡くなりになりました。
享年4ヶ月半。
と言っても全く履けない訳ではないのですが、その内容について説明しましょう。
普通に安全靴を買えばだいたい4000〜5000円しますよね。
もちろんピンキリなんですが平均的なとこでそんなモンでしょう。
このworkmanの安全靴の問題は耐久性にあると言えると思います。
実はこの安全靴、購入したのが2足目なんです。
その時も同じ症状で履けなくなったんですが、あまりにも寿命が短くね?ってことで検証のため2足目の購入となったわけです。
症状としては雨の日に踵の部分から水が染みてきます。
これでは雨の日に履けないですよね。
ではどれくらいの耐久性か、というところを数値で示してみましょう。
あくまで目安です。
購入したのが9/25で、症状が判明したのが2/10。
2/10に雨が降ったことで判明しました。
土日は履かず、平日は着用。
年末年始を抜いて考えると約95日で履けなくなったのですが、スマホでカウントした平日の歩数はだいたい平均すると7000歩ってとこです。
常にスマホを持ち歩いているわけではないし、靴を履いてない時もあるので仮に10%減として計算すると…
95日×6300歩=598500歩
実際には雨が降らないと気づかなかった可能性が高いので、50万歩から60万歩の間には踵部分から水が染みてくる計算です。
安さに目が眩んで購入するとこのような罠にはまります。
個人的な考えになりますが…
いくら消耗品とは言え、安かろう悪かろうとは必ずしも言えないでしょうけども、日本人は元来、古い物を大切にしてきた文化がありますから、あまりこういった造りで資源を無駄遣いするのもいかがなものかと。
ちなみに消耗した頃の靴裏。下が踵の部分になります。
細かいヒビが入ってるけどそこから染みてくるかな。。
靴の擦り減り方は人それぞれですからね。
トーイン気味の人やトーアウト気味の人、トーゼロに近い人など。
ゴム質的にも柔らかめで耐久性に振っているとは思えないな。
もうちょっと硬めのゴムを使って耐久性を向上させた方が良さそうな感じがします。
安全靴に履き心地を求めるのは酷ってモンですが、柔らかい割には100均のインナーソールでも買ってきて追加しないと地面を皮一枚挟んで歩いてる感じですから。
これを見て買いたいと思うかどうかは皆さんの考え方次第です。
ちなみに数年前に購入してまだ現役なのはディアドラの安全靴でピジョンのスイフトってシリーズですw
Posted at 2022/02/19 19:37:40 | |
トラックバック(0) |
日々の出来事 | 日記