REGNOのモニターレポート書く最後の仕上げに昨日高速道路を走行してきました☆
本当は岐阜ぐらいまでドライブしてワインディングを走る予定をしていたのですが予期せず100歳の祖母が亡くなったので急遽お通夜と葬式とお盆の墓参りでお盆休みの半分を占めてしまい、遠方に行くには帰省ラッシュとの兼ね合いを考えたらあきらめざるを得なかったです。
まぁ、俺なんてマシな方です、東京から帰ってきたイトコは海外旅行出発前日でキャンセル、1円も帰ってこない状況でしたし。
ばぁちゃんの葬式には最後のお別れのときにこそ涙はありましたが式の間はお疲れさんだったねという雰囲気で懐かしむ声と苦しまずに逝かせてあげれたという安堵感も漂ってました。
メッセージやコメント、お通夜にいらした方々ありがとうございました。
ということで!?本題に入ります、昼から今年出来た北陸自動車道の新しいインター、白山インターから乗ってきました♪
俺はコレまで富山方面に行くなら金沢東インター、福井方面に行くなら金沢西インターから北陸道に乗ってましたが、俺の住んでるところからだとこの白山インターが便利♪
海側環状道路から乗れるんでいちいち国道8号線に出なくてもいいんで、混んだ道路に行かなくても高速に乗れるってのがいい☆
まぁ8号線は混むんですわ(汗)
西インターに向かうにしても東インターに向かうにしても必ずその手前の陸橋付近で混むんです・・・
でも、白山インターだと山側環状はそれほど信号にも引っ掛からずにインター入り口まで着くので気持ち的にも楽♪
この混んでるお盆の時期に用もないのに高速に乗るのもどうかと思いましたが、そこは北陸道、全然混んでませんでした(爆)
さて、前置きはこのくらいにして早速締め切り前のREGNO GR-XTのインプレッションを・・・
比較対象は以前履いてたプレイズPZ-1です。
静粛性は圧倒的に上がりました♪
ただ路面が荒れてるどんなタイヤで走ってもゴーって音がする路面では残念ながら優位性を感じることは難しい・・・
これはミニバンゆえの広い社内空間が影響してるのかも!?
やっぱミニバンでは社内空間が広い分反響がセダンやワゴン・ハッチバックに比べたら室内高が高い分響くのかも・・・
REGNO GRVならもう少しいい結果が感じられるのかもしれません、が、きれいな路面を走ればその違いは歴然です♪
静かは静かなのですが、まったく聞こえないわけはありません。
音の大きさというより音の質の違いを感じますね☆
不快な音ではない静かな走行音を感じるといった感じでしょうか。
プレイズはソコソコのノイズを感じました、一言で言えば普通のコンフォートタイヤ(オヤジのエコピアなど)と比較したらちょっとうるさめ!?のタイヤでしたがPOTENZAに慣れてる俺からしたら十分静かな部類でした。
レグノの音はうるさいとかそういう類の音ではなく路面の状況を静かな音ですが違いを感じさせてくれる、そういう感じです。
これはやはりあの細かいパターンが成せる業でしょうか、研究に研究を重ねたレグノの技術なのでしょう。
ソレと連動してハンドルにもロードインフォメーションも伝わってきます、コレはプレイズとあまり変わらないように感じます。
ただ、初期反応がプレイズより敏感なのでハンドルを切ったらプレイズより反応が速いです。
敏感といってもシビアな動きではありません、リニアな反応と思ってください。
そして反応してからの動きが滑らかなんです。
プレイズの場合なんというか・・・直進段階ではちょっとダルなユルい感じなんですが、反応してからはスポーティーな感じでメリハリのある動きをします。
まっすぐ走ってる分にはダル、つまりある角度までは直進方向優先で動いてる感じです。
じゃあレグノはスポーティーじゃないの?と言われると曲がる動きというか反応の仕方は比較すればそういうことになります。
でも、グリップはプレイズより上だと感じましたね。
コレがまた表現が難しいのですが反応してからの動きが滑らかで上品なんですが、破綻するまでのグリップの高さがプレイズより上なんですね~
じゃあ破綻したら一気にイクのかと言われればそうでもなく、グリップがMAXを超えたときもコントラーブルです。
簡単に言えばプレイズの方が早い段階で滑り出します。
そこからのコントロールはしやすく緩やかです、ある程度までは(苦笑)
同じスピードでもレグノはかなりの角度でハンドル切るような状況でないと鳴きません。
残念ながらスピードを上げて法定速度以上でこのミニバンで曲がる様な状況でのコーナリングを試せる場所がなかったのでハンドルのコジりでグリップを比較することとしました。
これはスポーツセダンでもかなり攻め込まないとブレイクしないのではないでしょうか?
俺のグランディスは4WDなのですがFFモードにしてフロントが逃げるようなアンダーを感じるくらいコジったのですがロールは激しかったですが不安な動きは感じませんでした、若干滑っても切り足していけば弱アンダーで曲がっていきますしスピンモードにはなりませんでした、でもあの状況で一気にアクセル抜くとスピンしたかも!?
LSDでも入ってりゃもっと踏み続けるってのもアリでしょうが(苦笑)
シビックでは何度もスピンはしてますがミニバンでスピンは経験したことないんで恐くて試せませんでした(汗)
ハイスピード域での動きについては高速道路でのレーンチェンジくらいでは全然破綻するような兆候は見られません、後続車が見えない状況で少しずつ激しめのスラロームを試し、かなりの激しさまで試しましたがドライの路面ではロールはけっこうするもののタイヤが鳴くこともなく・・・
これもタイヤパターンによるものでしょうが、それよりコンパウンドの質も大きくプレイズとは違うんじゃないかと思いましたね。
じゃあポテンザと比べたらどうなの?って言われると・・・
まったく別物です(笑)
それこそタイヤパターンのブロックの大きさが違うからかグリップの仕方自体が違います。
グリップの安定感がやっぱ違うんです、コシの性質が違いますね。
ポテンザとレグノの違いはやはりブロックの大きさが大きく影響してるように感じます。
その違いがグリップしてる時のコシのアリ・ナシで差が感じられます。
レグノのコシ感が悪いわけではありません、ポテンザがハードなコシを持ってるというべきでしょう。
ブロックの大きさがかなりの部分で影響してるのではないでしょうかね。
そのコシのない分揺り返しの収まりがちょっと遅め、ソレは仕方ないでしょう。
それは俺のクルマがミニバンだからかも知れません。
そういう意味ではミニバンに履くならこのくらいの乗用ミニバンが限界、箱型ミニバン(セレナ・ステップワゴンなど)やLクラスミニバン(ヴェルファイア・エルグランドなど)にはGR-XTではキツい、レグノ履くならGRVを選択すべきなのかもしれません。
グランディスにはけっこう合ってると思いますね、もともと乗り心地も高い評価を受けてたクルマですし、そのクルマに履いて、より乗り心地の良さがアップしたのですから♪
話は逸れましたが、普通に一般道やワインディングを走る分にはよっぽど攻めない限りコントロール不能に陥り滑り倒すってコトはないはず。
同様に高速でもよっぽど無理なことをしない限りかなりの速度で飛ばしても問題ないです、かなりの速度は出してはいけませんけど(苦笑)
限界が来るレベル自体はそれほど高いとは言えません、ただそれはポテンザなどのスポーツタイヤと比較した場合であり、通常のコンフォートタイヤレベルで考えれば間違いなく上のレベルであり、かなり攻め込まないとタイヤは鳴いたりしません、かなりのいいコンパウンドが使われているような気がします。
このタイヤにこれ以上のスポーツ性を求めることはナンセンスだと思います。
このレベルのコンフォートにもっとスポーツタイヤに近いフィーリングやハンドリングを求めるならそれは選択を間違えてるとしか言えません、お門違いってやつでしょうね。コンフォートの優先順位を考えればおのずと答えは出るはず。
レグノというタイヤの狙いを正しく理解していればこの乗り心地、ハンドリング・グリップレベルは必要にして十分でしょう。
コンフォートとしてのグランドツーリング、つまりGTに適したタイヤでしょう。
では俺の感じるこのタイヤの評価は?と問われればコンフォートとしてブリヂストンの狙い通り特上でしょう☆と答えたいです。
この静粛性と乗り心地、ハンドリングやグリップの安心感、ウエットについては期日までに試せなかったので申し訳ありませんが他の方にお願いするとしてドライについては申し分ないです☆
じゃあどんな方にお勧めしたいですか?と問われれば、俺なら・・・
ズバリ、1回の走行距離が長い方、高速道路をよく使用される方にお勧めしたいです♪
ナゼと言われれば、やはりこのタイヤ、疲れにくいと思いました。
プレイズにも同じようなことが言えますが、この静粛性と安心感は心に余裕も出来ますし、乗り心地の良さは300キロ以上走ったところで疲れは軽減されるのではないでしょうかね。
ただ、このイメージ、以前履いてたプレイズに通ずる部分があります。
もうひとつ言わせてもらえればこのタイヤを履いて感じたのはプレイズPZ-1もやはりけっこういいタイヤだったなって再認識されたところも・・・
正直PZ-1にはそれほど不満はなかったんです、ちょっとうるさ目ではありましたが帰省するときのロングドライブでも疲れは少なかったしまさしく楽ドラを感じることが出来てたんで。
ちょっとハンドリングにダルなところは感じられましたがソレはこのタイヤのキャラでしょう。
このタイヤを履くことによって同じクルマが良くなったと感じられるところにあると思います。
クルマによりますがプレイズとの違いで一番大きいのはレグノを履けば1ランクもしくは2ランク上の乗り心地や静粛性がタイヤで得られる、そういう魅力がこのタイヤにはあります。
あとで述べますがそれがこのタイヤの核心ではないかと。
ここまで書けばこのREGNO GR-XTは非の打ち所のない現在のコンフォートタイヤでは間違いない最高レベルのタイヤと言えるということがわかると思います。
では、悪いところはないの???と言われれば全くないとは言い切れません。
が、この俺の言う俺の意見の中にはある意味ナンセンスな部分を持ち合わせてます。
でも、悪いところを書かないってのはタイヤをもらったBSに対してゴマすりだけで終わるようでどうも・・・
ってことで強いて言えばってことになりますが書かせていただきます(笑)
まず一つ目。
コレは今のところ予想ですが・・・
このタイヤ・・・
減るのかなり早いんじゃね???
ってとこです(汗)
正直グリップだけを見たらかなりのレベルです。
下手なセカンドグレードレベルはあるのではないでしょうか。
いや、それ以上あるかもしれない・・・
それゆえ磨耗の早さが心配です。
俺は普段シビックでポテンザRE-11を履いてるんで据え切りはまずしないんですが、世の中のクルマって結構な割合で据え切り連発してるんですよね~
俺はポテンザの減りの早さはもう何度も体感してるのでハンドル切る際は必ず微速でもいいからタイヤを回転させながら切ります。
でも、駐車場で切り替えししてる車はかなりの確率で止まったままハンドル切ってるんです。
立体駐車場のツルツルした路面だとキュッキュ音がするんですよね。キュッキュ言わせながら切ってる人がいっぱい・・・
そうじゃないアスファルトの駐車場でも据え切りを良く見かけます、軽であろうと大型セダンだろうとミニバンだろうと。
これはまぁ軽いパワステの弊害もあるのではないでしょうか。
俺なんて歳が歳なんでパワステが標準ではない時代に運転免許とってるんで教習車にはパワステが付いてなかった。
今では付いてない車なんてないんでしょう。
当たり前のように止まったままハンドル回してますよね・・・
クルマにも負担かかりますがタイヤは消しゴムで字を消すように削れますよね。
俺のイトコが20年ほど前に直6クラウンに乗ってたんですが、店の人にレグノ勧められたんですがレグノ?なにそれ?ブリヂストンはやっぱポテンザだろ?と言ってクラウンにポテンザRE-71オプティマBBチューン履かせて1年で坊主にしたことがあります。
イトコが洗車して家の前で据え切りして車庫入れしたあと洗車してた場所のコンクリートの路面には黒い跡が・・・
そのくらい簡単にやわらかいタイヤは磨り減るんだなって目の当たりにしました。
このタイヤのコンセプトからしたら大型高級セダンが一番のターゲットかと思われます。
それゆえ狭い駐車場では据え切りをせざるを得ないシーンが多々予想されます。
そうじゃなくても当たり前のように据え切りしてるような気がします。
走ってる以外のところでタイヤが減る、俺からしたらこんなもったいないことはありません。
が、このタイヤ買うような人はこんなみみっちいこと考えないんでしょうね(苦笑)
それを差し引いてもこのグリップの良さではライフが気になります、プレミアムコンフォート故性能重視、ライフは二の次ってのもわかりますけどコンフォートにはライフも結構重要だと思うんでコレは長期テストしないと結論は出ないと思いますが。
普段は嫁さんが乗ってるこのクルマ、果たして何万キロタイヤが保つのか・・・
コレを踏まえて二つ目・・・
ズバリ、価格の高さです、
そして三つ目、レグノのネームバリュー。
このモニターキャンペーンに応募した人のブログをかなりの件数読ませていただきましたが、ほとんどの人がこのレグノの価格の高さについて触れております。
レグノを知ってる人は価格の高さをよく知っている、そういう見方も出来ます。
レグノを知ってる人、それはけっこうクルマに興味があってタイヤにも気を配ってる人ではないでしょうか。
レグノを自分の車に履こうと思う人はある意味お金に余裕がある人であり、車に興味がある人と思われます。
俺はここがレグノの一番の問題点ではないかと思ってます、コレをクリアしてこそレグノが本当に評価されたということではないでしょうか。
まず高くてもレグノを買う人ってどんな人?ってことです。
レグノの価値がわかる人、レグノを誰かに勧められた人、いろいろでしょう。
でもレグノじゃなきゃって思わせるものってなんですか?
ここで話を置き換えて・・・
レグノをトヨタのクラウンに置き換えてみます。
クラウンはいいクルマです、日本の道路にはちょっと幅が大きいですが静粛性を含めた高級感は日本車を代表する質の高さと言えます。
それゆえに新型クラウンが出るたび買い換えるお客さんがいっぱいいると聞きます。
俺のなくなった叔父さんはセドリックがFMCするたび買い換えてました、FUGAになっても同じことでした。
いつも現行型に乗ってました、新型出たら1ヶ月前後でだいたい車庫にありました(苦笑)
じゃあお金持ってる人はみんなクラウン買います?
そうではないですよね、クラウンじゃなくても自分にはマークⅡ(マークX)やコロナ(プレミオ)、カローラ(アクシオ)で十分、なんの不都合があるの?って人も多数いると思います。
俺のオヤジはずっと歴代コロナ、そしてプレミオを乗り継いでます。
車買うならやっぱトヨタだと。
一度だけカムリに乗りましたが結局コロナプレミオに乗り換えちゃいました。
オヤジからしたら別にこれ以上大きなクルマいらないと。
正直オヤジのコロナの歴史の中で一度だけ2000ccを買った事ありますが結局1800ccに戻ってきました。
別に2000ccもいらない、1800ccで十分、でも1500ccだとちょっと足りないという・・・
俺ね、コレがタイヤにも言えると思うんです。
タイヤなんて溝があればそれでいいみたいな人がいっぱいいるわけで・・・
タイヤ買うならやっぱブリヂストンって人もいると思います(最近の俺もその一人)。
でも一番高いレグノじゃなくてもプレイズでもBスタイルでもスニーカーでもいいしって人も結構いると思います。
俺が言いたいのはタイヤにお金を余分に出してでもレグノを履きたいといかに思わせるか、ここが一番の問題です。
クルマに興味のある人は有名なフレーズ「いつかはクラウン」ではないですが、できればレグノ履きたいなって人もいると思います。
それにクルマに興味はなくてもいつかはクラウンに買いたいなって人もいると思います、が、クルマに興味がなくてもタイヤに興味がなくてもいつかはレグノ履きたいなって人はどれだけいるでしょうか・・・
それにブリヂストンはトヨタと同じでクラウンでなくても他の車も結構上質で装備もいい、つまりレグノじゃなくてもブリヂストンのタイヤで他のでも十分性能いいんですよね~
現に俺、PZ-1でもそれほど不満を感じてなかったんで・・・
このモニターが当たらなかったら一生レグノ履かなかったかも知れません。
でも、今の俺は今もらったレグノが30000キロくらい保つなら、つまり今70000キロのグランディスが100000キロくらいになるまで保つなら次もレグノ履こうかなって思ってます。
その良さが伝わった上でこの価格に納得して購入してもらう、この静粛性や乗り心地、その上でこのグリップハンドリングを兼ね備えたプレミアムの価格差をいかに納得してもらえるか・・・
これ以上のスポーツ性を求めるならポテンザを履くでしょう、ここまでの静粛性や乗り心地をこの値段を出してまで買えないと思う人はエコピアを選ぶでしょう。
クラウンほどの豪華さや高級感、そして静粛性などを必要としない人はマークXやプレミオ、カローラアクシオを買うのと同じことかと。
トヨタがクラウンの若返りを掛けてアスリートシリーズを追加したのが成功しユーザーの若返りが進んでるとのコトですが、BSのレグノにはそれよりもっと根深い問題があると思います。
今の若者のクルマ離れ、これではタイヤに興味を持つわけがありません。
でも、ブリヂストンと言えば業界トップのタイヤメーカーです。
業界の先頭に立っていい商品を販売し、価格も牽引していかなくてはなりません。
その責任感からかブリヂストンは今でもタイヤではオープン価格が珍しい現代にメーカー希望価格を一部タイヤに設定するという勇気ある行動に出ております。
俺はそのトップメーカーとしての心意気にも共感する部分もあり、ブリヂストンを買っております。
が、正直NEOVAにも最近興味アリ(苦笑)
ただこのプレミアムコンフォートタイヤに価格の高さことをグダグダ言うのもナンセンスだとは思うのですが・・・
一度履けば良さがわかる、俺みたいなニブい男でも違いがわかるこのタイヤの良さをどう一般ユーザーに伝えるか、ここが一番の問題だと俺は思うんです。
この性能の良さを理解してもらえた上でこのプレミアムコンフォートタイヤのプレミアムな部分をお金を出して買ってもらう、そう、ソレが次の問題点、
それがそして三つ目、レグノのネームバリュー。
俺がこのモニターキャンペーンに当たったことを会社で話したらレグノを知ってる人の少ないこと少ないこと・・・
レグノ知ってても聞いたことあるとかそんな程度でBSのフラッグシップのいいタイヤであることを知ってる人はほとんどいませんでした・・・
結局レグノをちゃんと知ってたのはどんな形であれクルマに興味のあるやつだけでした。
30年も歴史があるというレグノがこんなに知られてないというのはクルマ好きの俺からしたら驚きでした(汗)
20年前にイトコが店の人にレグノ勧められたんですがレグノ?なにそれ?ブリヂストンはやっぱポテンザだろ?と言ってクラウンにポテンザRE-71オプティマBBチューン履かせてたのにもなんとなく納得できる気がしました(苦笑)
このレグノのブランドをいかにいかに広めるか・・・
コレが一番難しいですよね・・・
ポテンザはF1でも供給して広めました、プレイズやエコピアはCMで結構名前だけは知ってる人は多いようです。
が、レグノとなると・・・
あまり知られてない・・・
静かなタイヤと言われると意外とダンロップの特殊吸音スポンジが知られてたり、エコタイヤだとエナセーブが結構有名だったりとCMの力ってすごいなって思いました。
でも特殊吸音スポンジは知られててもVEUROを知ってる人は全然いなかった(苦笑)
プレミアムコンフォートって難しいもんだなってつくづく思い知らされました・・・
こんなことしてると俺はタイヤ業界の回しモノか!?と思われそうですが、俺は繊維業界の会社に勤める会社員です(笑)
俺はクルマ好きだからこそタイヤってホント重要だなって思うんです、タイヤが車の性能を左右するくらい重要なパーツであることはクルマ好きなら当たり前なのですが、一般ユーザーにはそれほど高い意識がないってのは残念なことである意味危険なことだと思います。
車の中で唯一路面に接してる部分、ソレがタイヤなのに・・・
ひとつにタイヤでハガキ一枚分くらいしか接してない、その4箇所でクルマの重量を支えて走ってる、この重要性をもっと考えて欲しいものです。
もっとタイヤに対する意識が高まればGSでの空気圧を測る人がもっと増えると思うんですけどね。
クルマもメンテナンスフリー、バッテリーもメンテナンスフリー、でタイヤもメンテナンスフリー!?
タイヤメーカーが努力してないわけではないですが、いかにタイヤの大事さとその意味をみんなに伝えていくか・・・
業界のトップを走るBSの重要な使命であり大きな課題だと感じます。
そして俺はソレを自分なりに精一杯応援したいと今回のモニターに選ばれたことにより使命感にも似たものを感じております。
これからもタイヤにはより一層気を使うと同時にモニターでタイヤをいただいてる以上、ある意味使命感!?で周りにそういう考えを広めるよう努力したいと思います。
アジアンタイヤもいいですが、ぜひみんなもタイヤの重要性を自分の周りに認識してもらえるようお願いしたいです。
最後にこのREGNO GR-XTの評価は特上です♪
ただしこのタイヤの良さとREGNOブランドをもっと世の中に認知させていかなければ・・・
たとえ数が売れなくても憧れのブランドとして認知された上で技術をエコピアなど次のグレードのタイヤに継承してブリヂストンのタイヤ全体の底上げ、そして実力と知名度を上げていかなくてはなりません。
タイヤ業界を牽引するトップ企業として課せられた使命ともいえるのではないかと思います。
なんかすっげぇ偉そうな文章になってしまいましたが、タイヤでコレだけクルマが変わる、それほど重要なファクターでありアイテムであることを熱く語ってみました(笑)