運転席ドア カタカタ音対策

運転席ドアのカタカタ音対策をディーラーに頼み、作業中のミスでボディに傷が。ボディの傷を治してもらい、カタカタ音対策の続きをしていただいたが、運転席以外の部分は治っているようですが、運転席トリムは2～3日でまったく変わらない状態になってしまったので対策を行うことに。
※納車時にドアミラー自動格納を取付けしています。
※ディーラーさんに直していただいた際に、納車前オプション装着時にドアトリム上部が1か所ただしくはまっていないところがありましたが、そこは治りました。
※それ以外に私がビーコン付けたあたりの音について、ディーラーさんが直してくださっています。この場を借りてお礼を申し上げます。

この状態では防振が不十分。トリム側も一部エプトシーラーらしきものがついていますが、面積が狭い。

加工後
エプトシーラーで巻きました。ドアトリム側の一部に配線がの束ね方が悪く２ｃｍほど配線がでっぱっている部分もありましたが、エプトシーラーで巻き、さらに、トリム側とドアの遮音材側にエプトシーラー貼りつけしました。また、念のため、ドア開錠用のワイヤーとトリムの接触部（トリム側・車両側）にもエプトシーラー貼付。

ドアサービスホール部分の防音材のあたりで、ケーブル類と接触しそうな場所にエプトシーラー貼付。

ワイヤー周辺。トリム側は、ボディとねじ止めする部分と接近しており、今回はここまでとしました。

これでだめならドア開錠ワイヤーを外しトリムをドアから外れた状態で作業します。

ドア開錠ワイヤーのあたる部分のボディ側

...だんだんデッドニング＋エプトシーラーorシンサレート処理したくなってきた(汗)

ドアロック関連のドア側ケーブルがトリム(Bピラー側)と接触しそうな場所もエプトシーラー貼っておきます。

防音対策で、ドアトリムかドアインナーパネルのどちらかにエプトシーラーテープを貼り付けする予定でした。今回はこの位置につけてみました。もう少し細く薄いものとこの暑さのものと2枚できっちりこの周辺に貼ると、車は静かになります。

前車V36スカイラインはドアインナーは鉄板でふさがれておりましたが、このドアインナーパネル上部とドアのドアミラー裏のプラスチック部分とその周辺の吸音処理をしたらかな静かになりました。
すでにデッドニングされている方にもおすすめです。