ギャポジションインジケーター

幻の7速を探すことが多くて、ほしいなぁっと思ってたギアポジションインジケーター。
QoonyさんがDIYされた書き込みを見て、自分もやってみたくなり、部品番号をお尋ねしたところ、直ぐに教えていただきました。ありがとうございます。

この部品を交換します。

GS650用らしいポジションスイッチがこれです。アースの接点が埋め込まれています。なるほど。
KATANAのやつは、ニュートラルの接点しかありません。

オイルシールも一緒に交換。
そうそう、直立させれば、エンジンオイルを抜く必要もありませんでした。

取り付けたら、純正と同じように配線を這わせて、エアクリボックスのところまで持ってきます。

ニュートラルの線を二股に分岐して、ひとつは純正のニュートラルランプのコネクターにつなぎます。もう一方はインジケーター用にギボシをつけます。
残りのポジション線は6極のコネクターを準備。各色が何速か、テスターで導通を確かめておきます。

そうそう、ニュートラルで、メーター内のニュートラルランプがこれで点灯するか確かめます。見事点灯しました。

インジケーターの線は短いので、延長しチューブで絶縁します。

また、12ボルト線をインジケーターに接続できるようにして、電源をとります。
インジケーターの各色の線が、何速を表示するか、アース接地して確かめます。
ポジションセンサの配線と6極コネクターで接続

インジケーターを固定できるよう、メーターのステーにネジ穴をあけ、タップでネジを切りました

こんな感じです。
ついでに、黒のスプレーでお色直し

こんな感じです。
このインジケーターは、各ギヤは赤色に表示し、ニュートラルは、緑に光ります。
他の商品は同色で0を表示するものが多かったのでこれにしました。

でも、緑は明るいところでは見辛かったですね。もっと奥まったところに設置したらいいかもしれません。

自分の最初の中型のバイクは、GSX250Eでした。そのバイクには、ギアポジションインジケーターが標準装備で、更にシフトアップのタイミング でパイロットランプが点灯するお節介ぶりに、当時は酷評を受けていたのですが、やっぱりあると便利ですね。

調子にのって雲仙普賢岳まで走ってきました。