また一つ、名車の生産終了が決定されたようですね。
「日産 シーマ」・・・
初代FPY-31が登場した時は、バブル絶頂期。
「シーマ現象」なるものも起きて、大ヒット!!
3リッターV6 ツインカムターボエンジンを積み、思いっきりリアを沈ませ怒涛な加速をするその姿は
当時としては常識外のハイパフォーマンスの証。
自分はY31セドリックに乗っていたので、当時このクルマを目撃する度に、
指を加えるかのごとく羨望の的のような存在のクルマでした。
シーマの大ヒットの実績を踏まえ、、さらに上級クラスのインフィニティQ45が登場。
日本車のフラグシップとして、油圧アクティブサスの採用や七宝焼きのエンブレムをぶら下げて
登場したものの、ライバルであるセルシオに、その圧倒的な快適性から見事に完敗。
インフィニティQ45は立ち居地を失い、再びシーマにフラグシップの地位を譲ることに・・・。
そしてそのシーマも遂に姿を消す運命になったようです。高級車ブームの火付け役を担った
クルマが消えるのは寂しいですよね。
ところがこの初代シーマですけど、実はご近所に乗っておられる方がおられ、
ガレージも一緒なのですよね。さすがにサスは経たって、
駐車状態でさえリアが沈み込んでいますが・・・。(笑
でもこのオーナーの方にはこれからも大切に乗り続けて欲しいと、心から願っています。
できればあぬぬわ号とのツーショットを納めたいところなんですけど
ちょっと気難しそうなご年配のオーナーなので、諦めるしかなさそうです。
・・・ていうか嫌いなんです! このオーナー!!(爆
Posted at 2010/05/26 23:00:48 | |
トラックバック(0) |
気になるクルマ | 日記