パコラのブログ一覧

犬好きな為、に犬のことを優先すると昔は敬遠していた「ミニバン」しか無いとなり、初めてのミニバン　ヴェルファイアハイブリッド２０系を一番安いＸグレードを購入してからすっかりその利便性と燃費の良さ、モーターを使ったなんちゃって４ＷＤではありますが極寒の高原を難なく走り、５年半で１６万キロ乗りましたが故障が無く、へたらないことに日本車のすごさを思い知りました。

やっぱり色気と言いますか、味わいという点では今でも外車が好きですが、機械を超えた自分の体の延長と考えるとまさに大きな手足であり、自分の部屋でした。

その２０系の体験から次も日本車のミニバンで４ＷＤ、さらに犬の為や車中泊で役に立つAC電源、スライドドアを開けたときに犬のクレートを二つ横に置けること、などが買い換えの条件でした。

そして今はやりの自動ブレーキや安全装置の充実と考えますともうマイチェン版のヴェルファイアハイブリッド３０系しか選択肢が無く、ステップワゴンのハイブリッドは４ＷＤが無くデリカは安全装置が弱い、ハイエースもかなり考えましたが結果またヴェルファイアハイブリッドになりました。アルファードも良いのですがディーラーさんとの関係やネッツ店の方が少し近いという理由でまたヴェルファイアハイブリッドになりました。

前車の２０系を手放すときに何とも今まで湧かなかった気持ちになりました。それは車が変わるのではなく、引っ越すような不思議な感覚です。たくさん乗ったからもありますが、車内でくつろいだり、車中泊したり、犬の競技をしていたころはテントであり、着替える場所であり、極寒の高原と東京の往復などいつもこの車内が部屋であったようです。なんども無意識に車にありがとうと言っていました。(^_^)

車を交換するときに初めて「あっ車だったんだ！」と再認識しました。２０系には感謝しております。

２０系と３０系の比較ですが、最初に感じたのは車がしっかりして高級になった感じです。
しかし同時にやっぱり似ている！当たり前ですが新型に乗っていることを忘れます。また車体の大きさや視界も似ているのですぐに慣れたのかもしれません。

良い点は

１：車体の剛性、足回り、ドアの開け閉め、スライドドアのスムース感、静粛性、直進性の向上

２：内装の質感、床からの振動の減少

３：外観のプレス処理がさらに複雑で光の反射が美しい

４：ブレーキのタッチ、各つまみの動作質感

５：自動ブレーキ、車線キープ、アダプティブクルコンの性能アップ

などです。

悪い点（という程ではありませんが）

１：好きな色が無くなった(^_^)

２：スライドドアの収納がドリンクホルダーだけになった

３：フロントシートの座面だけを動かすことが出来無くなった

４：ステアリングの中央付近が曖昧、ステアリングの戻りが弱い

５：エンジンが停車中にかかると振動がくるときが有り、２０系とあまり変わらない

（重箱の隅的な部分ばかりです。）


感想

率直な気持ちとしては「この車にして良かった」です。(^_^)

またいろいろなクルコンや車線キープの為のハンドルを自動で動かす機能などは
かなり初日は緊張しました。(^_^)

しかし本当に良くできていると車内で騒ぎました。前の車が発進してこちらが動かないと
前の車出ましたよ！と教えてくれたり(^_^)

最初のナビ、車、レーダー、ＥＴＣ、スマホなどがどんどん話してきたり、表示が出るので
忙しくて運転出来ないじゃないか！とおっさんらしい体験をしました。

またどんなにいろいろ装置があっても電車でも感じますが(^_^)やっぱり車体が良ければ
飛行機でもそうですが乗り物そのものが良くないと気持ちよくないことがわかり、

車が白物家電になりつつあるのを危惧しながら白物家電的な車種に乗っているかもしれませんが
(^_^)

車体が良いことがやっぱり第一だと痛感致しました。

また前の車と形状がほとんど同じ為に、かみさんも犬たちもまったく変化に気づかない雰囲気で
何事も無いかのように乗っているのがまさに家を引っ越した感じよりも家をリフォームした感じです。

一番同乗者から賞賛されるのはアルパインの１１型のナビとそれについている３つのカメラ、
そしてアロマ機能です。(^_^)

乱文失礼しました。また距離が伸びましたらアップ致します。（現在スタッドレスです）

安全装置の充実とクルコンの使いやすさでかなり隙のない車になっていると思います。
エスクワィアのような大人っぽい仕様も良いかもしれません。見た目と違い乗るとスパルタンな感じは無くゆったりしていてそこはまた魅力です。(^_^)

もう四年も経ち、ヴェルファイア ハイブリッド20系も5年半を過ぎました。
16万キロ、全平均燃費約11.5km、故障ほぼ無し。

東京の夏と軽井沢の零下二桁を何年も走り続けましたが、いつも快調に走り抜けました。





何度か新型の30系に乗り換えようとお店のススメもあり、また下取りを考えたり、伸び続ける走行距離に焦ったりいろいろ考えましたが、特に買い換える理由が見つからず趣味性は車としては自分にとっては低いかもしれませんが、1日の中でかなりの時間を過ごす小さな移動可能な部屋としては今までの車では感じることが出来なかったある意味場所として、自分はとても満足しておりました。






しかし今回のマイナーチェンジにより興味のあった安全装置や今では当たり前のアダプティブクルーズコントロールや車線内を維持する装置がついた事、そして16万キロ乗った20系を130万円で下取り、値引きも約30万円とオプション代6万円という事、タイヤサイズが同じでスタッドレス&ホイールがそのまま使える事などを考え、まだカタログも無いうちに予約しました。





2月9日に納車になりました。また1番安価なハイブリッドXです。色はまた売れていない色という事で\(//∇//)\グラファイト。
オプションはウィンドーフィルム、フロアマット、寒冷地仕様、ボディサイドにつけるクロームメッキの横棒\(//∇//)\の飾りバー\(//∇//)\、カーテン、サイドバイザーくらいです。





ナビ、ETCは社外品のアルパイン のビッグX11型 3カメラパッケージ。スピーカーは前席だけパイオニアの物に変更しました。ナビは大きくて驚きました。\(//∇//)\カメラはフロント、サイド左、バックです。連動ETCもつけました。車自体の各安全装置、ナビ、ETC、レーダー、ドラレコにスマホと、みんながいろいろ話しかけてくるのでなんだか忙しいです。
昨日初めて東名で試したアダプティブクルーズコントロール、車線維持装置ハンドル操作付きのミックス走行はどうしても機械に委ねるのが恐ろしく、体が緊張して用賀の東京インターから厚木くらいですでにカチンコチンに\(//∇//)\しかし段々慣れてきてその絶妙な調整に感動しました。急に割り込まれてもすぐにブレーキをかけていなしていました。
もちろん、ブレーキに足を近づけてひゃーひゃー言いながらも感激しました。
車線維持装置はどうも少し修正が細かい様でハンドルに触れていないといけないのでその動きはまだ慣れていません。
また最初は車が自動に車線内を走ってくれるのであれば直進安定性はあまり意味が、、、
と思ったりしましたが、やはり直進安定性が良ければ自動とはいえ、修正が少ないのは乗車している人にとっても快適なのは同じと強く感じました。
しかし久しぶりにビックリする機能でオトナのオモチャ\(//∇//)\としては最高です。（＾∇＾）


ボルボ時代から愛用している24ジャックバウワー仕様のレーダー（＾∇＾）



20系から使っているコムテックドラレコ


20系純正ホイールにスタッドレス ブリジストンVRX2、オプションのサイドクローム横棒\(//∇//)\


20系ではパコラ1頭のワッペンでしたが今回も犬友の刺繍プロの奥様に3頭バージョンをプレゼントしていただき前と同じ様にハンドルに貼りました。ありがとうございます。m(_ _)m


次回は20系との違いや良い点、悪い点を載せたいと思います。それでは四年振りに失礼します。

ps:ワンコはパコラ15才、ターリー13才、リムカ5才何とかみんなガタはきていますが元気です。