クーラント漏れ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
先日のラジエーター交換後からエア抜きとチェックをし、クーラント補充してましたが、既に2リットル補充。さすがにおかしいのでラジエーターを確認するも新品ピカピカの状態。様子見かなと思い駐車場の除雪を開始、車を前に移動させたところ右のリア側タイヤハウス下の雪が溶け、車が動いた先はいちごのかき氷状態。
今度はこっちかよと思いつつ、子供の通院のためそのまま出発。
2
診察の待ち時間を使い-5度の中3列目シートと内装を外しリアヒーターユニットとご対面。位置的にヒーターコアかコアのジョイント溶接部、ホース本体かホースジョイント部、又はパイプの錆による穴あきと予想してはいました。。で、例の赤い塊。グロメットがかき氷状態。ただそんなに漏れてる感じはしない。塊を拭き取りグロメットを押したりするとブチュブチュしながら赤い液体が滲んできます。
3
グロメットをたくし上げ、配管の先を確認すると、ホースジョイント部が出てきました。正確に言うと泥の塊を優しく崩して行くんですが、とりあえず泥を拭き取り補充用クーラントをかけて綺麗にしエンジンON。
漏れてます。滲んでるんですがすぐに液体として流れ出るには充分な量です。
寒さに負けそのまま年末業務終了直前の初めて行くネッツ店へ。あわよくば同等品とかで修理できるかな?最悪応急処置だけでもと思い行きましたが。整備手帳に書き込む位なので、そこは察してください。クリップ式のホースバンドだったので、増し締めが出来なかっただけだと思います。
4
しっかりと修理見積もりはもらい、帰宅しようとしましたが、内装剥がしたままなので臭いが結構気になります。大型店舗駐車場の一番はじに車を止め内装を戻そうとしたとき、工具箱からネジ式のホースバンド発見。確かGTOに使った記憶がある年季のはいったやつ。漏れはクリップ部の押さえが弱いところ付近からなので、そこに十分圧がかかるように捩込みます。純正ホースバンドは錆と工具不足(先曲がりのペンチがあればイケたと思う)のため移動できずバンドの端の余ったところです。
5
寒さでトイレも近くなったためエンジンONで約30分放置し再度確認。一応漏れは止まりました。
ラジエーター交換前はラジエーター破損箇所から圧が逃げてたため問題なかったが交換した結果圧の逃げ場がなく弱い部分、今回はヒーターユニット接続ホース部分から漏れたと思います。
この冬はこれで乗り切り、暖かくなった春以降にちゃんとホース交換します。この寒さで外作業はしたくありません。
今現在アルファードV、Gでリアからのクーラント漏れの整備手帳は無いためこのままであれば春以降にちゃんとした画像付きで手帳を上げたいとおもいます。
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