ルーフキャリアベースの交換をしてみよう　その１

2018年7月に、TERZO LOW LYDER FLEX SLIM購入時、ベースもエアロバーに交換しました。

その当時はルーフボックスだけだったのであまり気にならなかったのですが、キャンプギアが増えて積載量が増加すると同時にEA309を追加するはずが、エアロバーの有効範囲が劇的に狭く、幅500㎜すら入らないので、

EA309を購入し、ルーフボックス＋最大有効幅に両サイドカットして縮小、取付。
ですが、ルーフボックスを最大限外側に寄せたため、湾曲したエアロバーではかなり傾いてしまいました。
水平を出すためにゲタをかまして、ロングボルトにして･･･
綺麗に修正は出来たのですが、強度に不安が残り、すべて却下。以前の傾斜取付に戻しました。

何度もキャンプに行くうち、段々フラストレーションが。更なる屋根上積載量増加のため色々研究していたら、有効範囲の広いベースに交換すればいいじゃん！という結論に達し、ベースキャリア交換になりました。
通常なら、THULE (スーリー) ベースキャリアセット フット:754 ウイングバーEVO:7114B キット:1628
なのですが、ウイングバーを7114B(1350㎜）から7115B（1500㎜）に変更。
最長が7115Bですが、ボディ幅からはみ出しません。

フット:754
このタイプのTHULEベースは上にバーが載るので全高高くなる懸念はあったのですが、以外にもTERZOと大きく変わらず。

TERZOフット:EF100A＋バー:EB108Aだと、屋根～バー下端まで中央130㎜、
外側95㎜、高低差35㎜。そりゃあ傾く訳です。
THULEフット:754 ウイングバーEVO:7115Bだと中央105㎜、外側100㎜ほぼフラットになりました。
上に映り込んでるTERZOのバーとの比較

TERZOバーを外し、載せ替え準備
載せる前に普段掃除しないところを綺麗に洗浄。
ボックス上部が結構ざらついていたので、粘土がけ＋ポリッシャーでコンパウンド磨き

コーティングまで終了。
その２に続く･･･