2セット目タイヤ交換

ロードスポーツもナンカイライディングスクールでの使用を最後にして、いよいよRoad5に交換します。

というわけで、いきなりホイール外し済み(笑)
ホイールが無いとより一層コンパクトに見えます。

キャリパーは針金でフロントスタンドに吊ってます。
ABSセンサーも傷つけないように外してます。（ホイールのセンサープレートと１ｍｍくらいしか隙間が無いので）

このスタンドは高さ調整ができないので、下に適当な大きさの木材などを置いて限りなくタイヤとの隙間を無くしておくと非常に楽に交換ができます。

チェーンを一時的に掛ける部分と、キャリパーが当たる部分を養生しておきます。
ちなみにチェーンアジャスターは一般的に緩めてという手順が多いと思いますが、アクスルシャフトを抜き、プレートを外した後ホイールをスイングアームの奥へ押し込めばチェーンを外すことが可能です。
取り付け時は逆の手順ではめ込む事で、改めてチェーンの張り調整をする必要がありません。
工数削減のワンポイントテクニックです。

キャリパーサポートはスイングアーム内側の溝に軽く嵌まっているので、ホイールの脱着に合わせて取り外し、取り付けしました。
こちらも事前にABSセンサーとキャリパーは外しています。

タイヤ交換自体はSHOP持ち込み交換です。(笑)
だから難易度初級なんですよ

大阪近郊の方ならこの持ち込みタイヤ交換専門店が安くてお勧めです。
（関連情報URL参照）

各部の取り付けはきっちりとトルクレンチでトルク管理して取り付けています。

装着する時は、タイヤのプロファイルが尖り気味＋摩耗したタイヤとの差で薄い木材を一枚抜かないと高すぎてアクスルシャフトが入らなかったです。
高さ調整できるスタンドでぎりぎりまで下げている場合はこの事を考慮して高さを決めておかないと、スタンドアップしている状態では高さ調整もできず、ホイールも嵌めれずでドツボにはまってしまう可能性があるのでお気を付けください。
（その場合はタイヤの空気を一旦抜いたら行けるかも）